衆院議院運営委員会が7月30日開催され、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置の適用区域を変更する考えについて、西村康稔担当大臣から報告を聴取しました。「立憲民主の無所属」会派を代表して、原口一博議員が質問に立ちました。立憲民主党の原口議員は「私たちはイベルメワクチンをはじめ国民に届けたい」と発言しました。イベルメワクチンとはどんなワクチンなのでしょうか?イベルメクチンの間違いではないでしょうか?
原口議員「私たちはイベルメワクチンをはじめ国民に届けたい。だから法案を出しているが、国会が開かれないと法律が通らない。米国のコロナ対策予算は800兆円。日本の4兆円の予備費とは全く違う。国会を開くべきではないか」(7.30 議運) #臨時国会の開催を求めます https://t.co/078FOXo71y
— 立憲民主党 (@CDP2017) 2021年7月30日
イベルメクチンとは北里大学の大村智博士が発見した抗寄生虫病の特効薬イベルメクチンが、コロナウイルス感染症に効果あるとの臨床試験が途上国を中心に約80件報告されています。米英の多くの医師も「効果あり」として予防や治療に使うよう主張していますが、製薬会社や政府当局には「臨床試験が不十分だ」として、使用を阻止する動きもあるようです。
「イベルメワクチン」は単なる誤記だろうけど、それを差っ引いてもやっぱり立憲民主党は無理だわ。
— TJK (@TJK07370425) 2021年8月1日
なんでイベルメクチンを国民に届ける必要があるの?何の効果があるの?コロナへの効果が不明な疥癬の治療薬を疥癬患者から取り上げて不要な人に配るの?アベノマスク配布の方が一兆倍意味があるわ。 https://t.co/jrLVT4lKAK
イベルメワクチンと本気で言ったならアホや。仮にイベルメクチンの言い間違いにしろ、イベルメクチンは最近、論文の内容が疑わしくて取り下げられたので、それを知らないで叫んでるアホや。どちらの道を選んでもアホなのは変わらない。コレが野党第一党やで。。
— 事務カリー(五輪夢中) (@zimkalee) 2021年8月1日
イベルメクチンは治療薬開発とワクチン接種にはまだ時間がかかり。医療経済学の観点からも薬価が安く副作用がほとんどないイベルメクチンを使用するべきとの声は強く、その採否は世界的な議論になっています。日本は、イベルメクチンのCOVID-19治療への使用を医師と患者の合意を条件に認めていますが、積極的に承認する意向は見えない状態のようです。率先して薬の効果を確認する取り組みを進めるべきだとの見方がでています。