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金メダル、水谷選手の補助剤ボイコット事件!中国卓球の不正ラバー問題とは?

金メダル、水谷選手の補助剤ボイコット事件!中国卓球の不正ラバー問題とは?

金メダル、水谷選手の補助剤ボイコット事件!中国卓球の不正ラバー問題とは?

7月26日東京オリンピック新種目の卓球混合ダブルスで、水谷選手と伊藤美誠選手とペアを組み金メダルを獲得しました。その中で中国卓球の不正ラバー問題が話題になっています。中国卓球の不正ラバー問題とは?どんな問題なのでしょうか

 

 

卓球選手は普段ラケットのラバーを張り替えてプレーしますがその時ににオイル系の補助剤を塗るとラバーの反発力が増し、打球の速度や回転数が上がるようです。メーカーが出荷した製品に加工を施すことはルールで禁止されていますが、問題になっているのは有機溶剤入りの接着剤の使用をチェックする検査には引っかからないようです

 


中国製のラバーに特に補助剤の効果が大きく、中国選手の圧倒的な強さを支えているのもこの補助剤との噂もあります。この問題は国外だけにとどまらず複数の関係者は「国内でも使用されている」と騒がれているようです。海外選手では塗っている選手が多いといわれていますが、日本選手は国内では禁止され塗っていないことで不公平とされた問題で、過去に水谷選手は補助剤ボイコットをしているようです

 

 

 

補助剤ボイコットは2012年、ロンドンオリンピックの後にもあったそうです。この時期に、水谷選手は国際大会への出場をボイコットしていたようです。その原因こそ、不正ラバー問題で卓球帝国といわれていた中国を中心としていた「ラケットの不正ラバー使用」でした。

 

 

 

水谷選手は「僕はこれから、選手生命をかけて卓球界に横行している不正行為と戦っていきたいと思っています。もちろん、アンフェアな状況への憤りがあるからですが、それだけが理由ではありません。このまま不正行為を放置すれば、卓球というスポーツの未来にも暗い影を落としていくという危惧が心の底にあるからです。」と話しているようです

『Number』2012年11月8日号『<日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」』より

 

 

この不正ラバー問題の不正行為を告発し、国際大会で以前から、卓球ラケットのラバー部分に「グルー」や「ブースター」と呼ばれる接着剤を使用して打球の反発力を強める不正が公然化していたなか、この接着剤が人体に悪影響があるとして、2008年に国際卓球連盟が全面禁止を命じても、実質的に野放し状態であることを水谷選手は問題視し事態改善がなされるまでの「国際大会ボイコット」を宣言したようです。

 

 

 

ロンドンオリンピックのあと、問題を解決するためには自分の進退をかけるしかないと思いました。それで静岡に帰省したとき、新聞記者の人たちに補助剤の問題を訴え、解決するまでは国際大会を欠場する意向を伝えたのです。いろんな反応がありました。「メダルを獲れなかった言い訳にするな」という声も聞こえてきました。僕の立場が危うくなることを心配してくれる人もいましたが、僕は自分の競技人生だけではなく、卓球という競技が歪んだ方向へ流れていくのをなんとかしてくい止めたいのです。

 「Number」2012年11月8日号「<日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」」より

 

この「不正ラバー問題」が改善できない最大の要因は、卓球帝国・中国を中心に世界トップ選手たちが使用をやめないから、とされています。水谷によると、中国を中心とした外国人選手はグルーに代えてラケットの反発力を強くする「補助剤」を現在も公然と使用しているということです。

 

 

 

「グルーは揮発性溶剤だったためシンナーのような強烈な臭いがしました。違反溶剤の検査機は臭いを感知する機械ですが、「補助剤」はほとんど無臭で感知できません。つまりいまの検査態勢だと違反を取り締まれなかったようです。そのため、外国人選手たちは違反だと分かっていながら補助剤を使い続けているという噂がありました。

 

 

この水谷選手の決死の告発でも不正利用の実態は変わらず、水谷選手は2013年2月に国際大会に復帰したのですが、その後も不正ラバー問題は、何も変わらないどころか、悪化している状況にあるということです。

news.yahoo.co.jp

 

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