7月26日午後1時ごろ、神奈川県横須賀市久里浜の京急久里浜駅で、視覚障害がある60代の男性が上り快特電車に乗ろうとした際に扉が閉まり、右手を挟まれたまま電車が出発し、男性は約2メートル引っ張られてホームに転倒し頭や腰を打ち、軽いけがをする事故がありました。
京浜急行電鉄によると、男性は視覚障害者用の白杖を持っていたが、快特電車の車掌(24)は男性を見送りの客と思い込み、男性が電車から離れたように見えたため、発車させた。
乗客の手足や荷物などがドアに挟まったことを知らせるセンサーは、1センチ程度の厚さでは感知しないことがあり、ホームに設置されたモニターなどで安全確認をしていた車掌も気がつかなかったということです。車掌は転倒に気付き、非常ブレーキをかけた。
京急電鉄は「お客様並びに関係の皆様に深くお詫びします。安全指導の再徹底と再発防止に努めて参ります」とコメントしています。
京急電鉄は赤い車両が有名です
京急1033f
— liek 8nytrain (@YUUKItrain0809) 2021年7月20日
SIEMENSドレミファインバータ
ラスト演奏
京急久里浜駅にて
皆さまお疲れ様でした! pic.twitter.com/6AZZmHfmWp