7月20日午後11時32分、頭から血を流して倒れている北中城村に住む61歳男性警備員を同僚が見つけ「うるま市州崎の東埠頭ゲート前で、男性が倒れている」と119番通報がありました。男性は県立中部病院へ搬送されましたが、午前2時50分ごろに死亡が確認されました。
戻りが遅かったため、同僚が交代のために現場に行き、倒れている男性を発見した。ゲートは縦約2メートル、横約4メートルの扉が2枚ある開閉式で、鉄製だった。
20日午後9時ごろは沖縄本島中部には、台風6号の影響で暴風警報が出ていて沖縄県警うるま署によると、男性は勤務中で、ゲートの開閉作業のために現場を訪れていたという。うるま署は事件・事故の両面から捜査しています。