東京オリンピック開会式の楽曲担当を辞任した小山田圭吾氏が、静岡市のプロモーションソング「まるちゃんの静岡音頭」の編曲を担当していた件で、市は楽曲のPR活動を停止すると発表しました。
19日に公開されたばかりの「まるちゃんの静岡音頭」新バージョン。静岡市の魅力を伝えるためのプロモーションソングだ。
新しい『まるちゃんの静岡音頭』は、まるちゃんの声のTARAKOさんが歌ってるよ!ぜひ聞いてみてね♪
— ちびまる子ちゃんランド【公式】 (@maruko_land) 2021年7月19日
「いってらっしゃ〜い🤗」 pic.twitter.com/LXHUeoSksq
過去に障がい者をいじめていたなどと、雑誌のインタビューで発言し、19日、オリンピックの楽曲担当を辞任した小山田圭吾氏が2013年に編曲した。亡くなったさくらももこさんが依頼したという。
静岡市役所で流れているほか、19日にはラッピング電車もお披露目されたばかりだった。静岡市 田辺市長は「小山田さんの件が出てきたことは残念。現時点ですぐに使用中止することは考えていないが、市民の意見を鑑みて今後必要であれば対応を検討する」としていましたが、先ほど静岡市は市民の意見を考慮し、楽曲のPR活動を停止すると発表した。