気象庁は2021年7月16日、関東甲信と東北南部・北部が梅雨明けしたとみられると発表した。平年に比べて、関東甲信は3日、東北南部は8日、東北北部は12日早い梅雨明けになりました。
沖縄 7月2日ごろ
奄美 7月3日ごろ
九州南部 7月11日
九州北部 7月13日
四国 7月17日ごろ
中国 7月13日ごろ
近畿 7月19日ごろ
東海 7月19日ごろ
関東甲信 7月16日ごろ
北陸 7月14日ごろ
東北南部 7月16日ごろ
東北北部 7月16日ごろ
7月16日は北日本は猛烈な暑さになる予想で福島で36℃、山形県米沢で35℃と猛暑日となる見込みで熱中症への警戒が必要になります。環境省と気象庁は、明日16日(金)を対象とした熱中症警戒アラートを、山形県に発表しました。東北地方で発表されたのは今回が初めてとなります。また秋田県横手で34℃、北海道の旭川33℃くらいまで上がる所があるようです。東日本の内陸部でも同じくらいまで気温が上がることが予想され、気象庁は全国的に熱中症に警戒を呼び掛けています。
7月16日(金)の全国の天気
【週間天気】この先1週間の天気のポイント
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2021年7月15日
・関東などもまもなく梅雨明けへ
・週末も西日本太平洋側は断続的に強雨
・夏本番の暑さ、熱中症に警戒
▼詳しくはこちら▼https://t.co/r6LoqAf4OV pic.twitter.com/SosEQ9UuAU
7月16日(金は西日本を中心に大気の不安定な状態が続き、四国や東海では南東斜面を中心に非常に激しい雨や雷雨となり、大雨になるおそれがあるようです。関東から北日本は晴れる所が多く、にわか雨は山沿いの一部に限られるようです。
7月16日(金)の全国予想最高気温
<東北で初の熱中症警戒アラート>
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2021年7月15日
環境省と気象庁は、明日16日(金)を対象とした熱中症警戒アラートを、山形県に発表しました。東北地方で発表されたのは今回が初めてとなります。こまめな水分補給を行うなど対策をしっかりと行ってください。https://t.co/APrKkqCssl pic.twitter.com/ZudFQtXpk5
気温は全国的に30℃を超える予想で、特に北日本では猛烈な暑さとなる見込みです。 福島など35℃を超える所もあり、熱中症に警戒が必要です。 日中の気温は全国的に30℃を超える所が多くなるが、きょうは北日本で暑さが厳しくなりそうです。
熱中症警戒地域予想最高気温
福島36℃
山形県米沢35℃
福島県若松35℃
秋田県横手34℃
旭川33℃
東日本の内陸部でも同じくらいまで気温が上がることが予想され、全国的に熱中症に警戒が必要となります。
熱中症アラートが発令したら
積極的な熱中症予防行動
- どうしても急ぐ用事などがある場合以外は、外出を控えよう
- 部屋の中でも、エアコンやクーラーなどを使って、涼しくして過ごそう
- のどが渇く前に、こまめに水分をとろう
- 家族や身の回りの人同士で、熱中症に気をつける様に声をかけあおう
- ~熱中症になりやすい人※がいる場合は特に~ (※高齢者、子ども、障害のある人、体調の悪い人など)
- 屋外や空調のない屋内での運動は、原則、中止や延期をしましょう