7月13日に国際オリンピック委員会IOCのバッハ会長が、都内で東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長と面会した際に「最も大事なのはチャイニーズピープル」と、中国人と言い間違え、すぐに「ジャパニーズピープルの安全だ」と言い直したが、議場は気まずい空気が漂ったそうです。最後は日本語で「ガンバリマショウ」と、呼びかけた。
23日の五輪開幕に向けて、8日に来日したバッハ会長は9日から11日の3日間の隔離期間を終え、行動規制期間に入った。用務先を指定した形での活動は可能となったため、この日から始動した。「来日から6日が経ち、こうしてリアルでお会いすることができることをうれしく思う。ここまで準備の整った大会はない」と、日本側を持ち上げつつ「舞台は整った。あとはベストパフォーマンスをするだけだ」と、力を込めた。
会場となったビルには複数の警察官が警戒にあたるなど緊迫したムードに包まれた。14日には菅義偉首相、小池百合子都知事らとの面会が予定されている。国連の休戦決議のスタートとなる16日には、広島への訪問が調整されている。
間違えた瞬間動画
そりゃこの人たちにとっちゃ、日本人も中国人も同じよな。。
— 加藤聡 (@PAPELBONatPHI) 2021年7月13日
はっきりと日本人のことを「チャイニーズピープル」って言ってるわ#バッハは帰れ #バッハ帰れ#Tokyo2020 #オリンピック
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完全に間違えていますね。