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相模原市が72人分ワクチン廃棄、冷蔵庫プラグが抜けワクチン常温に

7月11日、相模原市は新型コロナウイルスワクチンを巡り、ワクチンを適切な温度で管理できていなかったとして72回分を廃棄したと発表しました。保管用冷蔵庫の電源プラグが壁のコンセントから抜け落ち、常温になっていたということです。

 

 

相模原市によると、廃棄したの前日に使い切らなかった繰り越し分の12瓶(1瓶6回分)で、冷蔵庫で1晩保管し11日に使う予定だった。同日午前6時50分ごろ、当日分のワクチンが届けられ保管するために職員が庫内を確認したところ、適切な管理温度(2~8度)を超えていたということです。

 

 

市の担当者は「施設には夜間、警備員がおり、二重三重に鍵がかかるため、人為的に抜かれたとは考えづらい。プラグに緩みがあったのかどうか」と話している。今後、プラグをテープで固定するとともに事案を関係者へ伝え再発を防止するという。同市では6月にも冷蔵庫の不具合が原因で、1020回分のワクチンを廃棄していた。

 

 

 

ワクチン反対者がコンセントを抜く事件

ワクチン保管冷凍庫「プラグを抜こう」というハッシュタグ!#プラグを抜こうに注意!

ワクチン保管冷凍庫「プラグを抜こう」というハッシュタグ!#プラグを抜こうに注意!

6月28日にツイッター上でワクチン保管冷凍庫の「プラグを抜こう」というハッシュタグ!#プラグを抜こう!がトレンド入りしています。これは新型コロナウイルスワクチンを保管する冷凍庫や冷蔵庫の電源プラグがコンセントから抜ける事故が5月下旬以降、各地で相次いでいることと関係性はあるのでしょうか。

 

 

多くの自治体は新型コロナウイルスワクチンを保管する冷凍庫や冷蔵庫の電源プラグがコンセントから抜ける事故を「原因は不明」と説明しています。これにより大量にワクチンの廃棄され接種などにに影響が出ている自治体もあります。インターネット交流サイトやSNSには「プラグを抜こう」と呼び掛ける投稿もあるようです

 

 

「特に不審な点がなく不思議だ」。大阪府寝屋川市の担当者は市内の集団接種会場では6月19日、ワクチンを保管する冷凍庫のプラグが抜けているのが見つかり、ワクチン510回分を廃棄したことについて、現場責任者は前日、会場施錠時に電源を確認し、問題はなかったという。市は府警に相談したが、夜間に何者かが侵入した形跡を確認できず、事件性は低いと判断されたようです。

 

 

兵庫県芦屋市でも6月25日朝、ワクチン保管冷凍庫プラグ抜けが見つかったようです。6月24日夕、職員が冷蔵庫を設置した部屋に施錠。帰宅時に異常はなかったとのことでさらにプラグは外れないようにテープで固定されていたといいます。同市では「職員らが誤って抜いたとは確認されていない。原因は分からない」と説明しています。

 

 

プラグが抜ける事案は神戸市や兵庫県猪名川町、横浜市、千葉県市原市や埼玉県川越市、島根県大田市でも発生して計約2100回分のワクチンが廃棄を余儀なくされたようです。皆さんのご自宅で冷蔵庫のコンセントが勝手に抜けたことなどあるでしょうか?

 

 

原因について大田市の担当者は「職員がコードを踏んで外れた可能性はある」と推測もしていますが、ワクチン保管用冷蔵庫メーカーの担当者は「足を引っ掛けたり意図的に抜いたりしない限り、通常、プラグがコンセントから外れることはない。自然に抜けたとも考えづらい」と首をかしげているようです。

 

 

6月16日には、ワクチンの危険性を訴える政治団体の党首を名乗るアカウントから、大田市の事例を報じたニュースを引用し「ありがとう。#プラグを抜こう」とツイートもあったようです。党首は取材に対し、「アカウントが私のものか言う必要はない。投稿を見たことはある」と話しているそうです。 

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