7月10日午前2時20分ごろ、大阪府門真市末広町３８−３２の コインパーキングアットパーク古川付近の駐車場で、強盗殺人事件がありました。近くの住民から「蹴られて倒れている人がいる」と府警門真署に通報があり警察が駆け付けたところ大阪府大東市に住む25歳の会社員が倒れており、搬送先の病院で約12時間後に死亡しました。犯人は逃走中です
事件現場の駐車場付近
現場は京阪古川橋駅から南西約200メートルの住宅街です
事件現場映像
事件があった現場付近の防犯カメラには、暴行後に被害者のリュックサックを持ち去った男の姿が映っており、府警は強盗殺人の疑いで捜査を始めています。門真署によると、男は黒っぽい服装でがっちりした体形で防犯カメラには、いったん現場を離れた犯人の男が約5分後に戻り、倒れていた西田さんのそばにリュックを投げる様子が映っていたようです。
被害者は警察が駆け付けた時は意識があり、「近くで酒を飲んでいた」と警察官に話しており、酔った状態だったようです。通報した住民は被害にあった男性が言い争いに巻き込まれ、殴られたり蹴られたりする様子を目撃しています。
警察によると加害者と被害者は知り合いで、事件直前に現場近くの店で一緒に酒を飲んでいて、その際に口論になっていたということです。警察はこの一緒に飲んでいた25歳の自営業の男を強盗殺人の疑いで逮捕しました。調べに対し、森崎容疑者は「暴力をふるったことで死んだことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しています
