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川内川の鶴田ダム緊急放流!放流時間7月10日11時30分!避難してください!

川内川の鶴田ダム緊急放流の可能性!

川内川の鶴田ダム緊急放流の可能性!

7月10日午前11時30分に鹿児島県薩摩郡さつま町神子の川内川の鶴田ダムが緊急放流を開始します。今後下流で水位が急激に上昇する可能性があります。今後、ダムへの流入量が増えた場合、川内川の流せる放流量2400m3/sに足して3600m3/s放流する可能性がありますので河川が氾濫する可能性があります。

※11時30分に放流が開始しました

14:00現在緊急放流は行われていませんが、放流量は増えています。下流の方は河川から速やかに離れて、高台に避難してください!

 

 

 

ダム水位151mを越えた場合は緊急放流を開始します。放流するかどうかは11時30分の時点で判断します。緊急放流を行った場合、避難を開始する必要があります。現在の水位は下記の通りです。

14:10 153.65 m
14:00 153.55 m
13:50 153.46 m
13:40 153.33 m
13:30 153.21 m
13:20 153.09 m

 

11:10 150.55 m
11:00 150.25 m
10:50 149.91 m
10:40 149.54 m
10:30 149.14 m
10:20 148.72 m

 

10分ごとの水位を見るとダムの水位は上がっています!11時30分以降ダムへの流入量が増える可能性があります。

11時10分現在

流入量 3419.69m3/s

全放流量1629.32m3/s

ダムでは上流から流れてくる水を一定に流れるよう流量をコントロールしています。今後流入量が増えた場合、ダムが決壊しないよう、放出量を増やしていきます。川内川の流せる放流量2400m3/sです。今後ダムの貯水量が増えていった場合に3600m3/s放流する可能性がありますので河川が氾濫する可能性があります。

※14:00現在降水量が減ってきたため、緊急放流の可能性は低くなってきました

 

 

 

ライブカメラ

こちらでリアルタイムで川とダムの状況が確認できます!

絶対に河川に直接見にいくことは市内でください

www.qsr.mlit.go.jp

 

 

 

 

 

 

鶴田ダム情報
07/10 11:00
貯水位 150.25m
貯水量 63707千m3
流入量 3419.69m3/s
全放流量 1629.32m3/s
発電使用水量 65.00m3/s
ダム放流量 1564.32m3/s
有効貯水率 66.4%
利水貯水率 100.0%

07/10 14:00

貯水位 153.65m
貯水量 74204千m3
流入量 2465.31m3/s
全放流量 1846.92m3/s
発電使用水量 63.00m3/s
ダム放流量 1783.92m3/s
有効貯水率 77.4%
利水貯水率 100.0%

 

 

 

大雨特別警報が発表された地域では、経験したことのないような大雨が降っているか、今後も降り続くと予想され、重大な災害の発生する恐れが非常に高くなっています。すでに災害が発生していてもおかしくない、命に危険が迫っている状況です。これは5段階の大雨警戒レベルのうち、危険度や緊急度が最も高い「レベル5」に相当する情報です。

 

 

 

まだ避難していない方、危険な場所にいる方は、ただちに命を守るための最善の行動をとってください。今から、市町村が定めた避難場所などを目指して「立ち退き避難」することは、かえって危険が増すおそれがあります。少しでも浸水しにくそうな高い場所、少しでも土砂が流れ込みにくそうな場所に、大至急、身を寄せてください。

 

 

 

大雨警報土砂災害の避難指示は全員強制か?罰則や避難命令との違いについて

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大雨警報や土砂災害の危険がある場合に発令される避難指示はその地域の人は全員避難しないといけないのでしょうか?自宅内でも安全な場所なら避難とみなされるのでしょうか?避難指示は強制なのか任意なのか、また罰則があるのかなど調べてみました

 

 

令和3年5月20日から以前あった避難勧告は廃止になり避難指示に統一されました。内閣府(防災担当)消防庁では避難指示がでてレベル4避難指示になった場合は危険な場所から必ず全員避難が必要としています。また高齢者や障害のある人はレベル3で避難を開始してください

 

 

避難指示が出たら

避難指示が出たら

避難指示が出たら

避難指示が出た場合近くの小中学校や公民館に行くことだけが避難ではありません。「避難」とは「難」を「避」けること。下の4つの行動があります。

  1. 行政が指定した避難場所への立退き避難
  2. 安全な親戚・知人宅への立退き避難
  3. 安全なホテル・旅館への立退き避難
  4. 屋内安全確保

 

 

 

屋外に出ると更に危険がある場合は、必ずしも避難所に行く必要はありません。その場所が本当に安全かハザードマップで以下の「3つの条件」を確認し自宅にいても大丈夫かを確認することが必要です。

ハザードマップで以下の「3つの条件」

ハザードマップで以下の「3つの条件」

詳しい条件はこちら

①家屋倒壊氾濫想定地域に入っていないこと

②浸水深より居室が高い

③水がひくまで我慢が出来、水食糧などの備えが充分

※土砂災害の危険がある区域では立退き避難が 原則です

 

上記3点がクリアできればその場で避難とみなされます。また河川の氾濫などは急激に水かさが増す可能性があります。可能な限り早めの避難所への避難を心がけてください。

 

今後の雨量の予報! 

画面左下の▲ボタンで再生します。今後昼間にかけて雨量が更に増してくる可能性があります。出来る限り外出は控えるようにしてください。