7月3日の豪雨で熱海市伊豆山地区では大規模な土石流で甚大な被害をうけました!1週間たった現在の熱海駅周辺の様子はどうなっているのでしょうか?今回、土石流が発生した地点と熱海駅は約1キロほど離れています。駅周辺は豪雨の影響などはみられず、日常に生活が行われているようです
国道135号線は通行止め
熱海市内を走る国道135号線は土砂の影響で通行止めで東京方面からは湯河原の県境までしかいけません。また湯河原町から熱海に抜ける道もすべて通行止めになっているため、許可車両以外は通行できません。
路線バスも運休
熱海市内の道路も規制がされていて緊急車両や自衛隊車両以外は走っていません。また熱海市内のバスも運休しています
熱海駅前のお土産物屋は営業
熱海駅に直結するショッピングモールのラスカや商店街などは通常通り営業しています。また一部の飲食店を除いては酒類の提供も行われていて、駅前のお寿司屋さんなどは御昼の時間帯は満席で道路で待つ人もいます。駅より東京側の宿泊施設はほとんどが臨時休業しています。また営業している場所では避難者を受け入れているホテルもありました
東海道線は通常運転
JR東海道線は小田原から熱海の区間は7月4日から通常運転をおこなっています。電車での往来は可能です。車内も被災以前に比べると3割程度の乗車で少な目です!今回の土石流の原因は開発による盛り土だといわれていますが、静岡県知事は現地を視察したのち、今後また同等の土石流が発生する可能性は低いとしています。しかし今回のような500mmを超える降水があった場合などは、安全かどうかはまだわかっていません
東海道線、熱海駅からの車窓 pic.twitter.com/EhHoQYtvme
— うさ次郎 (@usagiro178) 2021年7月8日