7月6日午前6時半ころ長野県長野市篠ノ井山布施7618の直富商事の工場の敷地で土砂が崩落し、建物の一部が壊れる被害がありました。けが人はいないということです。消防によると7月6日午前6時半過ぎ、従業員から「土砂崩落で工場の一部が壊れている」と119番通報がありました。
土砂崩れの場所
土砂崩れの場所は国道19号のすぐ脇で山肌が大きく削り取られてしまっています。市によりますと、工場東側の斜面が幅およそ210メートルと140メートルの範囲で崩れ落ちたとみられ、土砂は、建物にも及んでいるということです。
崩落によるけが人はいないということです。この影響で、周辺のおよそ600戸が停電しましたが、すでに復旧しています。