7月4日の東京都議会選挙で、公明党が目標としていた立候補者23人「全員当選」を果たしました。公明党は都議選を最重要選挙の一つと位置付けており都議選では1993年から8回連続で無敗を保ったことになりました。今回は改選前と同じ候補者23人を擁立し全員当選しました。
都議選で公明党が全員当選したまではよかったが、テレビで石井幹事長が創価学会に礼を言ってしまい、憲法違反の政党であることをぶっちゃけ てしまった。 pic.twitter.com/cq4NYLWNpZ
— 君に届け!滑稽新聞 (@akasakaromantei) 2021年7月4日
しかしツイッター上では公明党全員当選に対して、創価学会との関りや政教分離の声もあがっているようです
全員当選は絶対に阻止する! pic.twitter.com/HzuEvrvpVT
— YOKO#都議選2021🗳🌈🌳💕 (@granamoryoko18) 2021年7月4日
東京都議選 投票締め切り 推定投票率28.41%(午後7時半現在)
2021年7月4日の行われた東京都議会議員選挙の投票は午後8時に締め切られました。午後7時半現在の推定投票率は28.41%と、前回と比べて7.47ポイント低くなっています。任期満了に伴う東京都議会議員選挙には42の選挙区のあわせて127の定員に対して271人が立候補していました。開票結果はどうだったのでしょうか
東京都議会議員選挙開票結果!
2021年7月5日5時現在残り0/ 127議席 確定
- 自民党 33
- 公明党 23
- 共産党 19
- 立憲民主党 15
- 東京維新の会 1
- 生活者ネットワーク 1
- 無・他 4
- 都民ファースト 31
投票は都内1800か所あまりの投票所で行われ、中野区の投票所では新型コロナウイルスへの対策がとられる中、訪れた有権者が1票を投じていました。東京都選挙管理委員会が期日前投票を除いてまとめた午後7時半現在の推定投票率は28.41%と、前回と比べて7.47ポイント低くなっています。
また今回の東京都議会議員選挙で3日までに期日前投票を済ませた人は有権者のおよそ12.4%にあたる142万5192人で、前回・4年前の同じ時期と比べて7万人あまり、率にして5.2%増えています。
4年前の前回、小池知事が代表を務めていた都民ファーストの会は公明党と選挙協力を行いましたが、今回は、自民党と公明党が選挙協力を結びました。このため、都議会第1党の都民ファーストの会がどこまで議席を確保できるかや自民党と公明党があわせて過半数の議席を獲得できるかが焦点になっていました。
共産党と立憲民主党は候補者を競合させないため一部の選挙区ですみ分けを行っていて、議席の上積みを狙います。投票は一部の地域を除いて午後8時に締め切られ、現在開票が行われています。最新の開票結果はこちらでご覧いただけます