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岩手県一戸町産レタス基準超の残留農薬で保健所が回収命令

岩手県一戸町産レタス基準超の残留農薬で保健所が回収命令

岩手県一戸町産レタス基準超の残留農薬で保健所が回収命令

岩手県は7月1日、岩手県滝沢市の新岩手農協が販売した一戸町産のレタスから基準を超える残留農薬が検出され、食品衛生法に基づき岩手県央保健所が回収命令を出したと発表しました。流通先は山形県で、6月19日販売分の1箱16玉入りの180箱合計約1800キロが対象になるようです。

 

 

岩手県によると、山形県が6月22日に実施した収去検査で、レタスから殺菌剤として使われる農薬「トルクロホスメチル」を3・79ppm検出し基準値の2・0ppmを超えていたとしています。今回の検出量は、通常の食生活では健康に影響はないということです。