7月1日午前10時に首相官邸は、菅義偉首相が、小学生5人が下校中に大型トラックにはねられて死傷した千葉県八街市の事故現場を視察すると発表しました。何日の何時ころ、いつ視察にいくのでしょうか？おそらく事故があった時刻付近の様子をご覧になられるのではないかと言われています
６月２８日午後３時２５分ごろ、千葉県八街市八街は３−１２付近の市道で、市立朝陽小学校の下校途中の小学生の男女５人の児童の班に飲酒運転とみられる大型トラックが突っ込み、児童のうち男児２人は心肺停止状態で救急搬送され、いずれもまもなく死亡しました。首相官邸この事故現場に7月1日午後に視察に行くと発表しています。菅総理大臣はおそらく7月1日午後15時頃に視察にいくようです
６月２８日午後３時２５分ごろ、千葉県八街市八街は３−１２付近の市道で、市立朝陽小学校の下校途中の小学生の男女５人の児童の班に飲酒運転とみられる大型トラックが突っ込み、児童のうち男児２人は心肺停止状態で救急搬送され、いずれもまもなく死亡しました。場所はどこだったのでしょうか。トラックの運送会社はどこだったのでしょうか？被害にあった５人のうち残りの３人は、１人が意識不明の重体、２人は重傷で、命に別条はないとのことです。警察は運転手を自動車運転処罰法違反（過失傷害）の疑いで逮捕しました。
事故のニュース
児童の列に突っ込んだトラックを運転した運転手は八街市に住む６０歳のトラック運転手で逮捕後に運転手の呼気から基準値を超えるアルコールが検知されたようです。千葉県警は危険運転致死傷への切り替えも視野に入れて捜査しています。トラックは緑色の大型トラックでクレーンのような物を装備しています。荷台にはNANBUと書かれています
トラックの所属してる会社には、事故直後に事故を起こした運転手から電話があり、「大きな事故を起こしてしまった。飛び出してきた人をよけようと左にハンドルを切ったら電柱にぶつかり、コントロールを失って子どもたちをはねてしまった」と連絡がああったようです。同社の親会社の社長は28日夜「飲酒というあるまじき行為で、誠に申し訳ない。日々の飲酒検知はしていなかった。被害者のご冥福とご回復をお祈りするとともに会社としてできる限りの対応をしていきたい」と話しているそうです。
事故現場の様子
警察によると容疑者は「右側の建物から人が出てきてよけようとして左側の電柱にぶつかり、児童に突っ込んだ」との趣旨の供述をしているそうです。現場は見通しの良い直線道路で、県警が詳しい事故の経緯を調べています。
市立朝陽小学校
被害にあった児童５人は事故現場から東に約1.5キロの市立朝陽小学校の１～４年生の児童で県警によると、トラックは市道を同小学校とは逆方向から進んできて、反対側から出てきた人をよけようとして道路左側の電柱に衝突し、そのまま左側の道路脇を歩いていた児童の列に突っ込んだとみられます。
現場は、見通しの良い直線道路で、中央線や歩道がなく道幅は約７メートルあります。ＪＲ榎戸駅の北約1.5キロで周囲は畑で住宅やビニールハウスなどもあります。八街市内では2016年11月にも、国道409号で、登校中の朝陽小学校の児童の列にトラックが突っ込み、4人が重軽傷を負う事故があったばかりです。
