6月29日、兵庫県警宝塚署は兵庫県宝塚市小浜4丁目5−1の兵庫県宝塚市立病院の31歳の看護師が、入院患者のクレジットカード盗みホームセンターや百貨店で利用していたとして窃盗の容疑で逮捕しました。何課だったのでしょうか?
兵庫県宝塚市立病院
入院患者のクレジットカードを盗んだとして、窃盗の疑いで逮捕されたのは、同県宝塚市立病院の31歳の女性看護師で2021年3月2日から3月23日の間に、80歳の入院女性患者の病室で、ベッド脇の引き出しから財布の中のクレジットカードを1枚盗んだ疑いがもたれています。容疑者は容疑を認めています。
警察によると80歳女性は入院中に、財布をベッド脇の引き出しに入れおり、退院後の4月に届いたカードの明細書に身に覚えのない買い物の履歴があり、カードを確認したところ無くなっていることに気が付きました、調査結果m容疑者がスーパーで複数回、このカードを使って食料品を購入する姿が防犯カメラに映っていて、この女性看護師が盗んだクレジットカードを使い、ホームセンターで雑貨数千円分を購入したとみられています。ほかにも百貨店などでカードが利用された形跡があり、同署が窃盗事件として捜査をしています。
同病院は6月29日、市役所で会見を開き、島廣弘二経営統括部長ら4人が「病院の信用を失墜させる行為で遺憾。被害を受けた患者とその家族、市民に深くおわびする」と謝罪しました。
病院によると、逮捕された女性看護師は2011年4月に採用され、勤務態度はまじめでしたが3月にも別の入院患者がクレジットカードを盗まれる被害が判明しており、同署に相談してました。