6月23日午後3時半ごろ栃木市内の高校から県南健康福祉センターに6月22日の夜から合わせて男女67人が食中毒の症状がでて「寮生を中心に下痢や腹痛の生徒が見られる」と通報がありました。学校名はどこなのでしょうか。報道では栃木市内で寮があり、男女共学の学校になります。栃木市内で共学で寮がある学校は國學院大學栃木高等学校があります。どこの学校は発表されていません
ウエルシュ菌の所在
- 動物のふん便など
ウエルシュ菌の性質
- 空気(酸素)を嫌う
- 酸素のない状態では増える
- 熱に強い細菌(芽胞菌)である
- 毒素を作る
ウエルシュ菌主な原因食品例
- 煮物、ローストビーフ、カレーなど大量調理したもの
ウエルシュ菌主な症状
- 下痢、腹痛など
ウエルシュ菌潜伏期間
- 平均12時間前後
調査の結果発症者は寮で提供された食事を食べていて、その後ウエルシュ菌が検出されたため県は寮の食事が原因の食中毒と断定しました。いずれも回復しているということです。栃木市内で共学で寮がある学校は國學院大學栃木高等学校があります。栃木県栃木市片柳町5丁目11−9に寮があります。どこの学校は発表されていません