6月11日最新ニュース。東京オリンピックパラリンピック向けに政府が開発したオリパラアプリの事業費削減のため、平井卓也デジタル改革相が今年の4月ころの内閣官房IT総合戦略室の会議で同室幹部らに請負先の企業のNECを「脅しておいた方がよい」「徹底的に干す」などと、話していた肉声の録音が公開されました。平井卓也デジタル改革相は発言を認めたうえで、謝罪会見を開きました。
平井大臣の謝罪会見
この件でアプリの支払い金額が78億円から38億円に減額になったことにつて「交渉スタッフに檄(げき)を飛ばした。行き過ぎた表現があったかもしれない」などと話しているそうです。平井大臣は身内の集まりの中でのズーム会議の録音であり、直接幹部が取引先にそのようなことを言う事はないとコメントしています。またNEC側も減額した理由はオリンピックの状況などを踏まえて減額の契約変更に応じたとしています
これが本当だったら怖い
報道では平井大臣地自身が認めているということですが、これが本当ならこの件以外にも政治家の間でこの様な事があると思うと怖いです。接待などのニュースもありましたが、国民の信頼を大きく裏切ることだとおもいます。平井大臣は今までの議員さんと違って何か新しい感じがして期待していました。これが本当なら残念です。真相はまだわかりません
実際に干されたのか?
えっと、契約前に口約束で作らせて、やっぱり買わないってやったの?
— Hironobu SUZUKI (@HironobuSUZUKI) 2021年6月10日
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平井氏は6月1日の会見で、「(NECの)顔認証(機能)は、開発も運用もなくなりゼロ(契約解除)」と説明した。しかしNECはすでに開発をほぼ終えており、国の都合で減額になった経緯について、https://t.co/PArgxR3bdV
脅しだけならまだしも実際に干されていたのか?
厚労省の接触確認アプリCOCOAは、使えないまま4か月放置されてたのに、3億9000万円満額払われていました。しかも、6%中抜きして丸投げ。
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) 2021年6月10日
業者と戦う意志のある人がいないとデジタル庁も食い物にされて終わるので、戦う意志のある人は必要だと思うおいらです。https://t.co/KlSRyxKlC2
音声の録音が公開されている朝日新聞の記事
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