6月6日午後3時半ごろ、北海道札幌市中央区双子山1丁目1の界川神社のさい銭箱から現金およそ1万円を盗んだとして札幌市白石区の62歳の無職の男逮捕されました。警察によりますと、6日午後3時半ごろ、神社の近くの住民が「さい銭箱をひっくり返している、さい銭泥棒がいる」と通報。警察官が駆け付けたときには、男は姿を消していましたが、付近で発見。事情を聴いたところ「生活するお金がなかったので、神社のさい銭箱からお金を盗みました」などと話したということで、逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、自称、札幌市白石区の62歳の無職の男です。男は札幌市中央区双子山の「界川神社」のさい銭箱から現金およそ1万円を盗んだ疑いが持たれています。さい銭箱は幅60センチ、奥行き35センチ、高さ40センチの木製で、床に固定されていましたが、男は手前にひっくり返し、1円から500円の硬貨、合わせて1万円ほどを盗んだとみられています。男には、他に2000円ほどの所持金がありました。
被害にあった「界川神社」は円山山麓の住宅街にある無人の神社で、防犯カメラが設置してありました。