6月5日午後5時30分頃岩手県盛岡市北山の国道4号線盛岡バイパスで小学生9歳の男の子が自宅の車を運転しているところをパトカーに追跡され乗用車が赤信号で停止中の30代女性の乗る軽自動車に衝突事故を起こしました。車は「子供が運転してる」「蛇行運転を繰り返してる車がある」という通報を受けた岩手県警県警のパトカーが追跡中だったようです。
事故現場
5日午後5時半ごろ、盛岡市北山の国道4号で、同市に住む9歳男児が運転する乗用車が停止中の軽乗用車に衝突し、運転していた30代女性が首に軽傷を負ったようです。男児の運転した車には同乗者はおらず、両親は盛岡東署に「車がなくなっているのに気付いてすぐに捜したが、見当たらなかった」と説明。同署で経緯を調べています。
市民からの通報で警察が捜索中に事故
車は「子どもが車を運転している」と110番を受けた岩手県警のパトカー数台でサイレンを鳴らし、拡声機で停止を求めながら約2.1キロ追跡したところ時速20~30キロで前方の軽乗用車に追突する事故を起こした。盛岡東署は男児には怪我は無かったとしています。また運転していた理由を調べています。軽乗用車を運転していた同市の30歳代女性は頸椎(けいつい)捻挫の軽傷だったようです。
盛岡東署によると、車は約30~40キロの速度で蛇行や一時停止を繰り返し、Uターンをしていたという目撃情報もある。事故の衝撃でエアバッグが作動したが、男児に目立った外傷はなかったようです
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