AIがもしプロ野球の監督だったら、選手起用やスタメン、打率、防御率など過去の対戦データーを元にAIが野球の監督をしたら果たしてチームは強くなるのでしょうか?2006年にID野球で有名な古田敦也監督は過去のデーターを元に監督采配をして一躍有名になりました。今後AI監督は登場するのでしょうか?
現在のルールではAIは禁止
1999年から「試合中の情報伝達行為の禁止」という規定ができたようです。試合中にベンチ外から試合に関わる情報伝達行為の禁止、ベンチ内およびその付近での機器使用は禁止されています。ではAI自体が監督をすることは禁止されているのでしょうか?
サッカーの場合はライセンスが必要
サッカーのJリーグの場合は監督になるみはS級ライセンスというライセンスが必要のようです。このライセンスを持っていないとJリーグで監督をすることができません。しかし、野球の場合にはライセンス制度は無いそうです。そのために、監督になるための条件というものは存在していないようです。
データーは野球に通用するのか?
キャッチャーは相手の苦手な球やバッターの癖などを元に配球を決めています。正確なデーターが瞬時に引き出せれば確率も上がってくるわけです。しかし相手の監督もAIだった場合に乱数を使って相手に読まれない配球をしてくるかもしれません。人間対AIの場合は効果的かもしれませんが、相互にAIの場合はどうなるのかまったく読めない世界です。