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仙台港の製油所で硫黄漏れ事故「ENEOS(エネオス)仙台製油所」で作業員5人負傷

仙台港付近の製油所で硫黄漏れ事故「ENEOS(エネオス)仙台製油所」で作業員5人搬送

仙台港付近の製油所で硫黄漏れ事故「ENEOS(エネオス)仙台製油所」で作業員5人搬送

5月17日午前9時25分ごろ、宮城県宮城郡仙台市宮城野区港5丁目1−1のENEOS(エネオス)仙台製油所で「硫黄が漏れた」と119番通報がありました。消防によると、作業員5人が仙台市の病院に搬送されたそうです。

 

 

仙台港の製油所で硫黄漏れ事故

仙台港の製油所で硫黄漏れ事故

仙台港の製油所で硫黄漏れ事故

17日午前9時15分頃、仙台市宮城野区港5丁目の「ENEOS仙台製油所」で「硫黄が300リットル漏れた」と製油所から消防に通報がありました。製油所によりますと、敷地内の設備で液体の硫黄を使ったパイプのパッキン交換をていたところ、何らかの理由で硫黄が漏れたということです。この事故で仙台製油所の社員と協力会社の社員のあわせて5人が病院に運ばれたということです。いずれも軽症とみられています。製油所によりますと、現在は、漏えいは収まっていて、敷地の外への影響はないということです。警察や消防などが、当時の状況や原因を調べています。

ENEOS(エネオス)仙台製油所

ENEOS(エネオス)仙台製油所

仙台製油所は東北唯一の製油所で石油製品の他、石油化学製品、電力の供給拠点になっています。仙台製油所は、地域経済発展の一環としての期待を担い、1971年7月に操業を開始しました。現在、東北唯一の製油所として、高品質の各種石油製品の製造を通じ、地域のエネルギー安定供給の中核的役割を果たしています。2011年3月に発生した東日本大震災により敷地が全面冠水し、操業の一時停止を余儀なくされましたが、復旧に努め、翌2012年3月、生産再開を宣言し、現在に至っております。工場は仙台市と多賀城市、七ケ浜町にまたがり、敷地面積は150万平方メートルもあります

 

 

 

発生場所

 宮城県宮城郡仙台市宮城野区港5丁目1−1のENEOS(エネオス)仙台製油所で仙台港付近です。近くには東京電力仙台火力発電所があります!ENEOSによると、硫黄は畑の肥料にするため、普段は120度以上の高温の液体の状態でタンクに保管されているということです