神奈川県平塚市北金目4-1-1の東海大学湘南キャンパスは5月13日、東海大学体育会男子柔道部所属の学生55人に新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。5月12日に3人、13日に52人の感染が判明したと発表すています。いずれも無症状だそうです。濃厚接触を疑われる学生や教職員はPCR検査を受けており、感染者はさらに増える可能性があります。
東海大は全日本柔道連盟の山下泰裕会長や男子日本代表の井上康生監督らを輩出した名門。現役のOBでは東京五輪100キロ級代表のウルフ・アロン(了徳寺大職)が練習拠点にしています。東海大学ではは当面の間、男子柔道部の活動を停止し、部員全員とスタッフの外出禁止措置を講じました。
男子部員メンバー紹介