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元横浜DeNAベイスターズの石川雄洋がアメフト転向!Xリーグのノジマ相模原ライズ

石川雄洋、退団へ ベイ一筋16年 34歳日本人野手最年長

石川雄洋、退団へ ベイ一筋16年 34歳日本人野手最年長

2020年にプロ野球の現役を引退した元横浜DeNAベイスターズの石川雄洋選手がアメリカンフットボールチームのノジマ相模原ライズに入り選手として転向することが5月10日、明らかになりました。元DeNA石川雄洋氏は俊足生かしアメフト転向「まだ体は十分に動く」とコメントしています

 

 


 

 

横浜DeNAベイスターズの初代主将で、昨季限りで現役を引退した石川雄洋さん34歳が、社会人トップリーグ、Xリーグのノジマ相模原ライズ入りすることで合意しました。高い運動能力と長身、俊足を生かし、ワイドレシーバー(WR)として再出発するようです。DeNAの引退セレモニーは5月20日中日戦(横浜)の試合前に行われます。

 

 

 

野球選手としての区切りはつけても、石川氏のアスリートとしての情熱は衰えず「まだ体は十分に動くし、ぜひチャレンジしてみたい。人生1回きり。やらないで後悔したくないと思いました」と話しています。DeNAのスポンサーでもある家電量販店「ノジマ」が親会社の相模原ライズと折衝し「神奈川県のスポーツを盛り上げていきたい」との共通の思いも重なり、石川選手の熱意が受け入れられたようです。

 

幼い頃から野球ひと筋だった石川選手は、以前からアメフトに魅力を感じていて横浜高時代、友人の誘いで同校アメフト部の試合を観戦し組織的かつダイナミックなプレーに心を動かされたようです。プロ入り後、自主トレで訪れた米国ではNFLのプレーオフを観戦したり同じ施設でトレーニングをするアメフト選手のストイックな姿に刺激されたこともありその後も時間が許す限り、NFLの試合をテレビ観戦するようになったそうです。今年3月の引退決断直前までトレーニングを続けていたこともあり、体調は万全。今後を考えた際、「必然的で直感的に思いました」と転向を決意したようです。

 

 

すでにWRとしての練習も開始してすべてのプレーがサインで細分化され、秒単位で複雑かつ正確な動きを要求されるWRで運動能力が高い石川氏といえども、ゼロからのスタートとなるため「まったく知らない世界ですが、新しいことをやるのでワクワクしています。オールドルーキーの気持ちです」とコメントしています。Xリーグではプロ契約がなく、収入はスポンサーを探すなど、個人の裁量次第のようですが、石川氏に迷いはないようです。

 

「やるからにはレギュラーを取りに行きますし、必要とされて使ってもらえる選手になりたい。底辺からはい上がって行くわけですから、伸びしろしかないと思ってます」とコメントしています。甘いマスクを持つ石川選手。また女性ファンが増えそうです

 

石川雄洋(いしかわたけひろ)1986年7月10日静岡県生まれ。清水南中から横浜に進学し甲子園では2年春準優勝、3年夏8強。2004年ドラフト6巡目で横浜入団し主に内野手でプレーし、今年3月21日に引退会見を開きました。183センチ、78キロ。右投げ左打ち。

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