5月3日午前6時45分ごろ、富士山富士宮口の6合目から新7合目までの間の登山道で、男性がけがをして倒れているのを登山者が見つけ通報しました。警察によりますと、倒れていたのは埼玉県和光市の66歳の男性で、頭からの出血や右足を骨折するなど重傷ですが命に別状はない模様です。男性が倒れていたのは標高約2700メートル付近で、登山道には雪が残っていたということです
見つかった場所
警察によりますと、倒れていたのは埼玉県和光市の66歳の男性で、頭からの出血や右足を骨折するなど重傷ですが命に別状はない模様です。富士山の登山道で男性が倒れているのが見つかり、警察などに救助されました。男性は重傷だということです。
男性が倒れていたのは標高約2700メートル付近で、登山道には雪が残っていたということです。富士宮口へつながる県道「富士山スカイライン」は4月末2年ぶりに開通しましたが、登山道は現在も閉鎖していて、県などは立ち入らないよう呼びかけています。