政府は4月23日、新型コロナウイルス対応の改正特別措置法に基づく緊急事態宣言を東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に発令する意向を固めた。そのためプロ野球はゴールデンウィーク期間を挟む4月25日~5月11日は無観客開催することになりました。対象の休場は東京ドーム、神宮球場、京セラドーム、甲子園球場が対象になります。期間は4月25日~5月11日です
プロ野球GW無観客へ 「緊急事態宣言」余波…東京D、神宮、京セラ、甲子園が対象に https://t.co/vNFm73tCZI
— サンスポコム (@SANSPOCOM) 2021年4月22日
今回は大阪府の吉村知事、東京都の小池知事だけでなく、政府も「人流の抑制」を強く求めている。大型商業施設への休業、飲食店への酒類不提供などに加え、社会生活の維持に必要なイベント以外は無観客を要請する。試合開始前後に少なくとも5000人の人流を生むプロ野球などのスポーツイベントは、政府の方針に従わざるをえない。販売済みのチケットの払い戻しに関しては、昨年の開幕延期の際に経験済みで、大きな混乱は生じないとみられる。