東京オリンピックパラリンピック組織委員会は4月22日、香川県内の五輪聖火リレーで4月17日に香川県直島町で行われた交通規制に従事していた香川県警の30代男性警察官が新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表しましたた。聖火リレーでの感染例は初めてです。男性はマスクを着用し、対人距離を取って勤務をしていたということです。
4月17日の通過エリア
宇多津町→丸亀市→まんのう町→直島町→琴平町→善通寺市→多度津町→三豊市→観音寺市
セレブレーション会場
観音寺市:観音寺まちなか交流駐車場
詳細ルート
1.直島町民グランド
2.直島東駐在所前交差点
3.直島小学校前
4.直島幼児学園前
5.県道256号線①
6.宮ノ浦池交差点
7.福祉センター下
8.ENEOS直島SS前交差点
9.宮浦港前交差点
ゴール:かぼちゃ広場
当日沿道にはたくさんの人がでていたようです。
今日は香川県での聖火リレーを見てきました🔥 派手なトラックに目がいってしまいました😅
— 大才@2021 (@hiii_rooo_shiii) 2021年4月17日
ランナーの方お疲れ様でした#聖火リレー#東京オリンピック pic.twitter.com/D4xWFn72Pv
組織委によると、男性は17日に香川県直島町で行われた聖火リレーで交通規制や車両誘導を担当。その後体調不良を訴えてPCR検査を受け、感染が判明した。21日に県警から組織委に連絡があった。男性はマスクを着用し、対人距離を取って勤務をしていたという。今回の警備中に感染したというより、コロナに感染している人が警備をしていたという点が問題視されているようです。警備前に検査をしていないという事が問題のようです