横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督が4月22日、横浜スタジアムで早出練習の佐野恵太選手と桑原将志選手に打撃投手として100球超をなげました。ネットでは番町登板と話題になっています!
47歳にして、衰えを知らぬ、 #三浦大輔投手 いやベイスターズ #三浦監督 の投球フォーム。「いい球ですよ」の声も聞こえてきた。#baystars pic.twitter.com/TdCaosPkzC
— 斎藤直樹 日刊スポーツ (@saito_nikkan) 2021年4月22日
4月22日午後5時45分から開催されるセリーグ公式戦DeNA―中日で引き分けを挟み9連敗中で、11試合勝ちなしのDeNAベイスターズの三浦監督は、中日戦前の早出練習で、異例の打撃投手を務めました。佐野恵太外野手と、桑原将志外野手に対して約15分間で、100球超を投げ込んだ監督。11試合連続3得点以下と貧打に泣く打線に刺激を入れるべく、通算172勝の番長が自ら、ボールを投げ続けました。ナインからは「ナイスボール!」との声も飛び、佐野は8本の柵越えもマークしたようです。
な、な、なんと、横浜スタジアムの早出練習に番長監督こと #三浦監督 がいる!
— 斎藤直樹 日刊スポーツ (@saito_nikkan) 2021年4月22日
1軍監督が早出にいるのを初めて見た。現在キャッチボール中。もしかしたら、打撃投手するのか? #baystars pic.twitter.com/GFxX03c7Cj
三浦監督は、2月1日のキャンプ初日から打撃投手を務めるなど、2月のキャンプ中は何度もマウンドに立っていた。だが、シーズン中に監督が打撃投手を務めるのは極めて異例。早出練習は通常、ベンチスタートの選手を中心に行われるが、4番で主将の佐野がグランドに姿を見せるのも珍しかった。