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東京都葛飾区柴又!男はつらいよ!寅さんの柴又駅前景観問題!道路拡幅で街並み一変

東京都葛飾区柴又!男はつらいよ!寅さんの柴又駅前景観問題!道路拡幅で街並み一変

東京都葛飾区柴又!男はつらいよ!寅さんの柴又駅前景観問題!道路拡幅で街並み一変

4月21日映画男はつらいよでおなじみの「寅さん」のおいちゃんとおばちゃんの団子屋がある東京柴又で、帝釈天参道に交差する柴又街道の拡幅により古い木造店舗の建て替えが進み映画の場面の景観が一転してしまう可能性がでてきました。柴又一帯は「風景の国宝」といわれる国の重要文化的景観に選定されていて文化庁は「街並みが維持されるか」心配の声があっています

 

 

 

 

映画は2019年に公開された「おかえり寅さん」51作目で完結しており、寅さん役の渥美清さんも亡くなったため、今後撮影する可能性はひくいとみられますが、ファンからは懐かしい景観がなくなってしまうことを悲しむ声もあがっています。京成電鉄の柴又駅から帝釈天までの約200メートルの参道には、明治から昭和に建てられた町屋が並び、現在も映画「男はつらいよ」の風景そのままが残っています。


 

 

東京都は、帝釈天付近の柴又街道580メートルを現在の幅11メートルから15メートルに広げようと、事業説明会を地元で開いた。もともと、この拡幅計画は、戦後間もない1947年に当時の戦災復興院が立てたものの、ずっと実現しないできたものだった。それが東日本大震災後の防災強化もあって動き出した。

 

現在の満男と泉ちゃん

 

古い飲食店が並んだ柴又駅前は、京成電鉄が今年、商業施設を開いて雰囲気が変わってしまった。駅前を圧迫するように建物が建ち、寅さんと見送るさくらの像が小さくなった。「僕はできれば駅前は小さな公園にしてほしかった」と山田監督はがっかりしています。

news.yahoo.co.jp