昨年全戸配布開始した「アベノマスク」ですが調査によると使用率は3.5%!予算260億円の効果に対して国民から批判が殺到しているようです!東京にある情報基盤会社プラネットが昨年7月時点で実施したインターネットによる調査では、アベノマスクを使っていると答えたのはわずか使用率は3.5%だったようです。更に今後も使い続けたい人の割合は2%とほぼ98%の国民が不要と判断したようです
「アベノマスク」とやゆされた布マスク2枚の全戸配布を政府が始めてから、17日で1年が経過。「税金の無駄遣い」と批判が相次ぎ、届いたマスクを福祉団体などに寄付する動きも広がりました。政府は「一定の効果はあった」と主張しますが、芳しい評判は聞こえてきません。https://t.co/6tbfic5XX7
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2021年4月17日
配布に時間がかかりすぎて
需要に間に合わなかった
厚生労働省によると、全戸配布にかかった費用は総額約260億円とみられています。日本郵便のシステムを活用して約1億2000万枚を配り終えたのは、開始から2カ月後の昨年6月20日ごろで既にマスク不足はある程度解消した時期だったためとみられます。ただ、全戸配布を行うという情報が出たため、買い占めを行ったり高額転売をしていた人が慌てて売りに出したという効果はあったとみられます。間接的にはマスク不足の解消の要因にはなったとおもわれます。
マスク意識調査の結果
有効回答数は4000人
使っているマスクの種類
- 不織布(プリーツ型)78%
- 不織布(立体型)26%
- 手作りマスク18%
- 政府配布の布マスク3.5%
マスク選びで重視するポイント
- 価格58%
- 花粉やウイルス、ほこりなどの除去性能58%
- 息苦しくない 48%
- サイズ41%
- フィット性37%
「アベノマスク」の効果
とやゆされた布マスク2枚の全戸配布を政府が始めてから、4月17日で1年が経過しました。「税金の無駄遣い」と批判が相次ぎ、届いたマスクを福祉団体などに寄付する動きも広がった中、政府は「一定の効果はあった」と主張していますが使用率3.5%では国民の理解を得るのは難しいとおもわれます