横浜市は4月16日に市内２病院で新たなクラスター（感染者集団）の発生を認定し発表しました。横浜市緑区の横浜田園都市病院では、入院時に検査した患者１人の陽性が入院２日後に判明し同じ病棟の患者や職員を検査したところ、患者５人も陽性であることがわかりました。また青葉区のたちばな病院では職員など４人の感染が確認されていましたが、新たに患者２人の感染が判明しました。
すでにクラスターが発生していた戸塚区の平成横浜病院でも、新たに２人の感染を確認。感染者は６２人となりました。横浜市が4月15日現在で発表した患者の区別住所地発生状況は、下記の通りです
鶴見区＝１６６９人
神奈川区＝１３８９人
西区＝７９０人
中区＝１４８５人
南区＝１７６８人
港南区＝１３２１人
保土ケ谷区＝１０９０人
旭区＝１２７７人
磯子区＝９７７人
金沢区＝９５０人
港北区＝１９２２人
緑区＝８３５人
青葉区＝１４６４人
都筑区＝９１６人
戸塚区＝１２９０人
栄区＝４２０人
泉区＝６３４人
瀬谷区＝５１９人
市外＝１３２２人
新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は4月16日に１０歳未満～９０代の男女６５人の感染が新たに確認されたと発表しました。６４人が軽症または無症状、１人の症状は分かっていないようです。３３人の感染経路は不明のようです
