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JR東日本Suica(スイカ)が青森、岩手、秋田の東北3県で在来線利用可能に

JR東日本Suica(スイカ)が青森、岩手、秋田の東北3県で利用可能に

JR東日本Suica(スイカ)が青森、岩手、秋田の東北3県で利用可能に

JR東日本はICカード「Suica(スイカ)」を在来線利用できない青森、岩手、秋田の北東北3県で、令和5年から本格運用すると発表しました。新たに Suica をご利用いただける駅は青森県・岩手県・秋田県の以下の 44 駅で新たに Suica をご利用いただけるようになります。タッチ&ゴーによるご乗車のほか、Suica 定期券をご利用いただけます。

 

 

 

利用可能な駅

サービス導入エリア

サービス導入エリア

単発乗車と定期利用が可能になるのは、青森県は奥羽線の青森から弘前間の10駅、岩手県は東北線の盛岡から北上間の12駅、田沢湖線の盛岡から雫石間の盛岡を除き3駅、釜石線の花巻から新花巻間の花巻を除き2駅、秋田県は奥羽線の和田から追分間の7駅、男鹿線の追分から男鹿の追分を除き8駅、羽越線の秋田から新屋間の秋田を除き2駅です

サービス開始予定時期
2023 年春以降

www.jreast.co.jp

 

 

 

新たな改札システムの開発について

新たな改札システムの開発について

新たな改札システムの開発について

今回の Suica エリア拡大では、新たな改札システムを使用する予定です。新たな改札システムでは、従来自動改札機にあった Suica の主要な機能をセンターサーバに集約します。将来的には、さらなる Suica エリア拡大のほか、モバイル Suica などスマートフォンによる多様なサービス提供などが実現できるようにクラウド化を進めます。

 

利用可能になる背景

産経新聞によると東北でのスイカ利用は現在、利用圏が仙台エリアに含まれる岩手県の一ノ関、平泉両駅と山形県の山形、山寺両駅の単発利用を除き、北東北3県と山形県ではコンビニなどでの利用だけで、在来線利用はできない状態です。鉄道利用者からの要望は多かったものの、自動改札機の設置に膨大な費用がかかることなどが理由でした。しかし、カード情報の処理を現行の自動改札機個々の端末処理から、大型サーバーで一括処理するクラウド方式に移行することで、設置費用を抑えられることなどから運用が実現するようです。個々の運用エリア内からエリア外まで単発乗車の場合は、車内か降車駅で精算する。エリア内駅発着のバスの定期券も1枚のカードに入力して利用できるようになります。

news.yahoo.co.jp