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小田急電鉄経営悪化!最終赤字426億円へ!運賃値上げ!ホテル百貨店が減収!

小田急電鉄最終赤字426億円へ!運賃値上げ!

小田急電鉄最終赤字426億円へ!運賃値上げ!

新宿と小田原を結ぶ私鉄の小田急電鉄は3月26日に、2021年3月期の連結業績予想を下方修正しました。前期は199億円の黒字に対して最終利益が426億円の赤字になる見通しだと発表しました。2月時点では343億円の最終赤字としていましたが予想から更に悪化していることがわかります。

 

 

 

小田急赤字の原因

小田急赤字の原因

小田急赤字の原因

小田急が赤字になった原因はコロナ禍で運営するホテルの収益が想定を下回ったことや、2022年度に始める新宿駅西口の再開発工事に向けて、小田急百貨店新宿店を休業することなどでおよそ155億円の減損損失を計上しています。営業利益は、2月時点の予想より31億円改善し、289億円の赤字になると見込んでいます。31億円は小田急線線沿線の分譲住宅の売れ行きが好調なことが要因としています。

 

 

 

他社私鉄の売上状況

私鉄の主要5社が発表した11月度の月次業績データをみても各社売り上げが落ち込んでいます。

  • 西武鉄道 前年同月比79.1%(20.9%減)
  • 東武鉄道 運輸収入は同77.8%(22.2%減)
  • 東急電鉄 運賃収入は同76.4%(23.6%減)
  • 小田急電鉄 運輸収入は同76.2%(23.8%減)
  • 京王電鉄 旅客運輸収入は、同75.4%(24.6%減)

※JR線は6割の減収

 

南海鉄道は黒字

コロナ過でも鉄道業界でも黒字を出している会社もあります。鉄道業以外の不動産などで収益を上げています。また大手鉄道会社はホテルやレジャー施設などを保有しているので緊急事態宣言などで大きな損失をうけたようです。南海鉄道ではそうした比率が低いため黒字に繋がったようです

大手鉄道会社「南海だけ」営業黒字、納得の理由|au Webポータル経済・ITニュース