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山形県鶴岡市いじめ問題で小学生が不登校!あつみ小学校、立黄金小学校、鼠ケ関小学校の取り組み!

山形県鶴岡市いじめ問題で不登校!学校名

山形県鶴岡市いじめ問題で不登校!学校名

山形県鶴岡市の小学生が、同級生のいじめが原因で不登校になった問題で、第三者委員会の調査報告書が3月16日公表され、「少なくとも11か月間にわたってクラスの3分の1以上の児童がいじめに関わっていた」と認定しました。

 

 

 

 

いじめの内容

児童は少なくとも同級生9人から

  • ばい菌扱いされる「菌回し」と呼ばれる嫌がらせを受けていた
  • ズボンを下ろしてパンツを覗き運動着袋を棚の上に置いた
  • 運動着の入った袋を手の届かない場所に投げられていた

鶴岡市教育委員会

鶴岡市いじめ問題対応委員会による調査報告を受けて
日頃より、いじめの未然防止、早期発見、早期解決を目指して取り組んでまいりましたが、この度、本市学校内で解決に至らないいじめ事案が発生したことを受け、いじめを起因とする不登校重大事態と判断し、令和元年7月に鶴岡市いじめ問題対応委員会(第三者委員会)の設置を決定し、これまで調査を実施してきました。
令和3年2月3日に第三者委員会より調査報告書が提出され、当該児童保護者様をはじめとする関係者に調査報告を説明し、令和3年3月12日に、第三者委員会からいただいた調査報告に当該児童保護者様の所見を添えて市長に報告いたしました。
当該児童及び保護者様におかれましては、いじめ重大事態が発生してしまったこと、またその対処において、ご心労をおかけいたしましたこと、まずもって深くお詫び申し上げます。 また、重大事態認定時期の齟齬並びに第三者委員会の設置要望から開催まで約半年の時間を要したこと等につきましては、調査報告並びにご所見でもご指摘いただいたとおりでございます。重ねてお詫び申し上げます。
第三者委員会より提出された調査報告の内容並びに当該児童保護者様から頂いたご所見につきましては厳粛に受け止めております。
既に各校において、学校いじめ防止基本方針の内容の見直しを図る中でいじめの未然防止等に取り組んでおりますが、教育委員会といたしましても、再発防止に向けた具体的な取り組み等を更に検討してまいります。
 今後二度と同様の事案が起きないよう肝に銘じ、児童生徒、保護者、市民の皆様の学校教育に対する信頼回復に努めてまいります。
                                        令和3年3月16日 
                                        鶴岡市教育委員会 
                                        教育長 布川  敦

いじめの報告書

鶴岡市いじめ問題対応委員会の調査報告について 鶴岡市

 

 

 

 

鶴岡市立あつみ小学校

鶴岡市立あつみ小学校

鶴岡市立あつみ小学校

温海荻田240−1
0235-43-3101

いじめ基本防止方針

早期発見対応マニュアル
鶴岡市立黄金小学校
青龍寺北内48
0235-22-5742

黄金小学校 鶴岡市

鶴岡市立鼠ケ関小学校
鼠ヶ関横路497−2
0235-44-2128

鼠ヶ関小学校 鶴岡市

 

 

 

鶴岡市教育委員会によると、2019年5月に、市内の小学校に通う児童がいじめを受けて適応障害になり、30日以上の不登校となったことから。保護者からの要請もあり、第三者委員会はいじめの全容解明のため調査を開始し、3月16日、報告書が公表されました。いじめは、少なくとも2018年6月から11か月間にわたり、同じクラスの3分の1を超える児童10人が関わっていたという。会見で布川敦教育長は「心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。」と謝罪しました。