横浜市で3月11日に赤飯を予定していた学校!戸塚、瀬谷、保土ケ谷、泉の各区と南区の計89校ありました。
横浜市では、市内小学校を A~H の8ブロックに分け、AB、CD、EF、GH の組み合わせで同一献立を提供しています。3月11日の献立で市内約340校のうちEFブロックに当たる戸塚、瀬谷、保土ケ谷、泉の各区と南区の計89校で、献立に赤飯が予定されていました。その日は東日本大震災から10年の日で給食の献立として卒業などを祝う赤飯が予定され、学校関係者から不適切との声を受けて直前に差し替えられていたことが判明しました。市教委の担当者は取材に事実関係を認め「配慮が足りなかった」とコメントしています
3月11日のメニュー
- 赤飯
- 牛乳
- 炒り鶏
- かきたま汁
- ごま塩
炒り鶏
- 鶏肉 30
- 酒 1
- しょうゆ 1
- ごぼう 25
- にんじん 15
- こんにゃく 25
- 米油 0.7
- しょうゆ 3.5
- 砂糖 1.5
- みりん 0.8
- 削り節・水 20
かきたま汁
- 鶏卵 20
- 絹ごし豆腐 15
- ねぎ 10
- こまつな 9
- しょうゆ 0.75
- 酒 0.5
- 塩 0.8
- でんぷん 0.8
- 削り節・だし昆布・水 120
ごま塩
- ごま(黒) 2
- 塩 0.1
横浜市小学校給食3.11の献立に赤飯
横浜市教委健康教育課では、3月11日に赤飯が予定されていたのは市内約340校のうち戸塚、瀬谷、保土ケ谷、泉の各区と南区の計89校でした。赤飯は例年、卒業や進級を祝うために年度末に献立になっていました。今年も数日間に分けて市内全校で提供する予定でしたが、たまたま8ブロックのうちの1ブロックの学校が3月11日に赤飯が振り分けられました。数日前に、複数の学校の関係者から「不適切では」との声が教育委員会に寄せられ、急きょ食材の納入業者などと調整し、別の日の献立と差し替えを行ったようです。
擁護の声が多数
ネット上では賛否両論あるなか、震災を祝う意味で行ったわけではないので問題ないのではという擁護の声が多数みられます。これが問題であるならば日本中で3.11は祭日にするなどして一切の行事をとりやめる必要があるのではという声もあがっています
表層的なことにしか目が向けられない大人たちのせいで、みなさんの卒業に水をさされてしまいましたね。
— 乙武 洋匡 (@h_ototake) 2021年3月16日
こんな声が届くかわかりませんが、卒業おめでとうございます。
横浜市立小、3・11の給食に赤飯 「不適切」と直前に差し替え | 毎日新聞 https://t.co/YF4xFR4qVn
横浜市立小
— いけっち(27)挑む超える頂きへ〘公式マーク〙 (@HT_no25) 2021年3月16日
3・11の給食に赤飯
「不適切」と直前に差し替え
(毎日新聞) https://t.co/PdVxMnlkFq
じゃあ3・11が誕生日の人間は
一生祝われちゃダメなのか?
3・11に結婚式したら不謹慎なのか?
いちいち神経質すぎる