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兵庫県宝塚市消防本部でパワハラ認定!オンラインゲーム強要「PUBGモバイル」

オンラインゲーム強要「PUBGモバイル」

オンラインゲーム強要「PUBGモバイル」

兵庫県宝塚市消防本部は3月16日、西消防署南部出張所の35歳と45歳の男性消防司令補2人が、勤務時間中に同僚に「PUBGモバイル」というオンラインゲームへの参加を強要するなどのパワーハラスメントをしていたとして、それぞれ停職1カ月と給料を3カ月間減給10分の1にする懲戒処分にしたと発表しました。また、同じ消防司令補2人は消防士1人に約21キロの自転車通勤を強制するなどの行為もパワハラと認定されました

 

 

 

PUBGモバイルとは?

強要されたオンラインゲームは4人が1組になって戦う対戦型シューティングゲーム「PUBGモバイル」で2019年5月以降、同出張所での宿直勤務中、同じ係の同僚6人を食堂などに呼び、45分間の休憩時間を超え1時間程度ゲームを強要していた。オンラインゲームでは同時にゲームを共同で行う特質があり、麻雀のように4人がそろわないとできないなど面子集めでこうした行為は学校や他の職場でもありえる行為として見られています。

 


 

 

西消防署南部出張所 

同出張所で3月15日に、2人以外にも男性消防士6人が1年4カ月にわたり宿直勤務などの際に私有スマートフォンでオンラインゲームをしていたして31~36歳の消防司令補・消防士長6人は訓告としました。回数が最も多いのが35歳の消防司令補で126回と常習的に行われていました。消火や救急などの出動への影響はなかったとしています。市消防本部によると、消防司令補2人は宿直責任者である係長の職務を代行する立場にあり、誘われた消防士の一人は「威圧的に参加を求められ、断れなかった」と話しています