2021年2月21日東京競馬場11R15時40分発送のG1フェブラリーステークス出走馬16頭の中に1頭だけ5代血統表の中にマルゼンスキーの血を持つ馬がいます。その名は「ソリストサンダー」です。マルゼンスキーといえば今話題のオリンピック組織委員会の会長に就任した橋本聖子さんのお父さん善吉氏の牧場で生まれた馬です。競馬会の中ではこの馬が「サイン馬券」ではないかと話題をよんでいます。
サイン馬券とは
サイン馬券とは本来競馬の予想は、出走する馬の戦績や騎手との相性、またパドックでの馬の状態など見て予想しますが、まったくデーターとは関係ない情報で馬券を予想する買い方です。有名なサイン馬券では、2019年プロ野球イチロー選手の引退発表ではないでしょうか。当時イチロー選手は2019年3月21日に現役を引退することを発表しました。そのイチロー選手の日米通算安打数が4367安打と言う記録でこれに因んで馬券を購入した方のお話しです
高松宮記念三連単449万7470円的中
イチロー選手引退発表3日後の3月24日に開催された高松宮記念でこの4367を三連単をボックス買いをして449万7470円の払い戻しを的中させました。これがイチロー選手のサイン馬券だと話題になったようです
このレースでは1着ミスターメロディ、2着セイウンコウセイ、3着ショウナンアンセムという結果で、三連単が（3）（4）（7）が的中となりました。
引用先
2021年2月21日（日曜） 1回東京8日 発走時刻：15時40分
7枠13番 ソリストサンダー 北村 宏司騎手
父：トビーズコーナー
母：ラヴソースウィート
前送：2021年1月17日 小倉 門司S OP
3番人気で1着 16頭11番 吉田 隼人騎手
東京オリンピック
橋本聖子さんのお父さんは昨年10月に他界しましたが父の善吉氏は、競走馬の生産者として8戦無敗の名馬マルゼンスキーを輩出したことでも有名です。96歳で亡くなられたことから⑨サンライズノヴァ ⑥アルクトスも2番人気3番人気で狙ってみるのも面白いかもしれません！
第38回フェブラリーステークス
買い目：馬番連勝式 ボックス ⑥⑨⑬
※配当13.6倍～29.7倍（2月21日午前9時現在）
