SMBCやNTT、NECなどで問題になっているソースコードの流出が防げるサービスの受付がスタートしました。期間限定で無料で利用できます。プログラムのソースコード流出を検知するウェブサービス「LeakCop(リークコップ)」では事前登録受付が開始されました。事前登録した法人は、サービス開始後、一定期間無料で本サービスを利用できるようです。
メタエクスは2月1日、プログラムのソースコード流出を検知するウェブサービス「LeakCop(リークコップ)」の事前登録受付を開始しました。
会社概要
COMPANY
社名
株式会社メタエクス
設立
2018年10月26日
代表者
代表取締役社長 鈴木英太
資本金
350万円
事業概要
インターネット関連事業
事前登録した法人は、サービス開始後、一定期間無料で本サービスを利用できる。サービス開始は3月を予定しています。LeakCopは、主要なソースコード共有サービス「GitHub」を監視し、本来公開されてはならないコードが公開された際にユーザーに通知することで、コードの流出を早期発見できるサービスです。
「LeakCop」利用方法
利用方法は、監視用のキーワードを設定するだけ。キーワードの設定後、ソースコードの流出を自動でモニタリングし、流出を検知した場合にはメールまたはSlackでユーザーに通知します。例として、自社の会社名などを含むソースコードのコピーライトを登録すれば、コピーライトが含まれるコードが公開されていないかを、ユニークなソースコードの一部を登録すれば、当該コードが公開されていないかを監視できるようです。
「LeakCop」とは
1流出を検知したいコードを登録
LeakCopにログインして、流出を検知したいソースコードの一部を登録しましょう。(登録するソースコードはお客様が自由に設定できます)
2LeakCopが流出を毎日監視
GitHub上にあなたのソースコードが流出していないか、LeakCopが毎日監視します。
3流出を検知したら即時にアラート
万が一LeakCopがソースコードの流出を検知した場合、あらかじめ登録されたお客様の連絡先に即時にアラートを通知します。
GitHub上のコードを毎日監視
LeakCopは主要なソースコード共有サービスである GitHub に存在するコードを毎日監視しています。そのため、お客様は検知したいコードを一度設定するだけで監視体制を完全に自動化することができます。