ワイドナショー 2020年01月31日の放送（フジテレビ）で三点リーダー症候群（3点リーダー）が増加していると話題になりました。三点リーダー症候群とは文章の語尾に...をつけることのようです。ダウンタウンの松本さんはスマップの中居正弘さんからのメールでよくあるとコメントしています！ウエンツ瑛士さんはマネージャーが良く使うということで、若者の間でも増えているようです。
語尾が「…」ばかり「三点リーダー症候群」 相手のせいにするズルさもhttps://t.co/Ms8gcLg3fC
— NEWSポストセブン (@news_postseven) 2021年1月31日
「表現を広げてくれる便利な記号ですが、便利さを逆手に取って、『相手に察してほしい』とか『相手の提案を待つ』といった、ズルい魂胆で使う人もいるのでしょう」#三点リーダー症候群
年3点リーダー症候群とは
メールの語尾が「…」を多用する人を「三点リーダー症候群」と呼びます。相手のせいにするズルさも見られるとされています。外国では最後にピリオドを使うので....と点が4つになるそうです！また外国人は絵文字も使用しないそうです
三点リーダー使用例
「ですが…」「だよね…」など、文章の末尾に点（ドット）を3つ、つけます。この「…」は、「三点リーダー」といって、「、」や「。」などの句読点と違い、厳格な使用ルールはないそうです。しかし、自由度が高い記号だからこそ、リモートワークが拡大する中でも人々を惑わせる原因になっているようです。
- 「問題なければ、それでも構いませんが…」
- 「できれば、そうしてほしいんですけど…」
- 「大丈夫だとおもうんですけれど...」
- 「そうしてもらえるとありがたいです...」
言いたいことがある、続きがあるのだけれど言葉に詰まっている状態を表すことや、言いづらいことを濁すという機能もあるようです。表現を広げてくれる便利な記号ですが、便利さを逆手に取って、「相手に察してほし」』とか「相手の提案を待つ」といった、ズルい魂胆で使う人もいるとして嫌われるケースもあるようです
三点リーダーを使く人の心理
三点リーダーを使う人は自分に自信がなかったり、反論したいが出来ない場合、いいたいことをはっきり言えない状態で空気を読んで欲しいと言うときに使用されることが多いようです！以下IT用語辞典から引用です
3点リーダー
読み方：さんてんリーダー
別名：3点リーダ，三点リーダー，三点リーダ，三連ドット，三つ点，点々，点線
【英】three dots, three dot leader
3点リーダーとは、約物とよばれる特殊記号の一種で、点を3つ横に並べた形をした記号のことである。和文では全角一文字で「…」と表示される。欧文ではピリオドを3つ並べて「...」と表示される。3点リーダーは、印刷物やDTPなどで使用される他、PCや携帯電話などでも一般的に利用可能になっている。
3点リーダーは、省略の意味を持つ記号として、あるいは、視線を導かせる点線などとして、用いられる。具体的には、文章中で沈黙の状態や文の省略を表したり、文末で余韻を残したりするために用いられる。また、箇条書きで項目名と内容をつなげる点線として用いられる。
