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島根県出雲市猪目漁港で生きた状態のダイオウイカ漂着映像!水族館アクアスで回収

ダイオウイカ漂着!水族館アクアスで回収

ダイオウイカ漂着!水族館アクアスで回収

島根県出雲市の猪目漁港に漂着したダイオウイカ映像(水族館アクアス提供)

 

世界最大級の無脊椎動物として知られるダイオウイカが、島根県出雲市猪目町の猪目漁港で、生きた状態で見つかったとのニュースがNHKで放送されました。胴体の長さ167センチ、体重170キロもあるそうです。回収した水族館アクアス(島根県浜田市、江津市)の情報によりますと、こちらの水族館で生きたダイオウイカを確認したのは初めてとのことです。

news.yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210128/K10012837601_2101281726_2101281755_01_06.jpg

見つかったのは1月26日のお昼ごろで同漁港に船を持つ漁業吉田栄治さんが、漁港の入り口に大きなイカがいるとの知らせを受け、ボートで港内に引っ張った後、ロープで岸壁につないだそうです。水族館によると、発見時に腕の中で最も長い「触腕」はなかったようですが、残った腕を含めた体長は410㎝になるそうです。

 

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210128/K10012837601_2101281720_2101281755_01_04.jpg

同館の職員が動く様子を動画で撮影しましたが、かなり衰弱していることから、沖に放流しても生存は難しいと判断し、回収後に冷凍標本にしたそうです。ダイオウイカは太平洋側に生息し、日本海側では冬に対馬海流にのって山陰に漂着することがあるようです。同館魚類展示課の石川亮太さんは「水中で水や墨を噴出する器官の『漏斗(ろうと)』が動く様子を確認できた。まだ生態に謎の部分が多く、貴重な研究資料になる」と話したそうです。冷凍標本の公開などはまだ未定だそうです。