大学入学共通テスト数学で
１分早く終了するミス
３０人が再試験対象
1月１７日に行われた大学入学共通テストの数学２の試験で、岐阜県大垣市の岐阜協立大で１分早く試験を終了するミスがあり、同じ教室で試験を受けた３０人が再試験の対象となっりました。大学入試センターによると、終了１分前に監督と時間を管理するタイムキーパーが１分前であることを確認し合うことになっていたが、監督がその時点で「試験終了」と伝えてしまったようです
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試験は６０分間で、午後２時５０分に終了予定でした。大学入試センターによると、終了１分前に監督と時間を管理するタイムキーパーが１分前であることを確認し合うことになっていたが、監督がその時点で「試験終了」と伝えてしまったということです。直後に、受験生の指摘で気付いたということです。対象の受験生のうち希望者には３１日、同大で再試験が行われる予定です。
静岡県でも11人が再試験
浜松市にある静岡大の会場では、大学が日常的に使っている時報が鳴り、試験監督が１５秒前に試験を終わらせたミスがあり、11人が再試験になったようです
