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福岡県管理のコロナ陽性者情報 氏名住所など9500人分がネットで流出

福岡県管理のコロナ陽性者情報 氏名住所など数千人分が流出

福岡県管理のコロナ陽性者情報 氏名住所など数千人分が流出

福岡県で管理している新型コロナ陽性者の個人情報 氏名住所などのエクセルファイルが約1カ月間の間だれでも見られる状態で放置されていたことが1月6日に発覚しました。9500人分が流出したとみられます

 

 

 

公開されていたのは、福岡県が作成した複数の内部文書です。この中には流行が始まった去年から今月初旬までの間に新型コロナの検査で陽性だった少なくとも数千人の名前や年齢、住所、それに詳しい症状などの個人情報が含まれていました。発覚がわかり県に削除をもとめましたが約1カ月間にわたり公開された状態で福岡県が管理する新型コロナ患者の住所や名前などの個人情報が、少なくとも数千人分、1か月あまりにわたってインターネットに公開されていたことが分かりました。

 

 


TBSニュースより引用 

去年11月末に神奈川県に住む関係のない男性の元に内部文書が20フォルダーほど誤送信されてきたそうです。誤送信と気づきすぐに県に連絡をしたところ、謝罪の連絡があったそうです。送られてきたフォルダーには患者の情報がネット上で公開されていることが分かる内容になっていたようです。男性は福岡県に連絡し、セキュリティ対策をとるよう求めたものの、今年1月6日まで1か月あまりの間、第三者がアクセスできる状況が改善されていなかったとのことです。

福岡県に連絡を入れた男性のコメント

「11月30日からきょうまで、ずっとほったらかしになっているって、いくらなんでもおかしいし、アドレスを知っていれば誰でもアクセスできる状態になっているのがそもそもおかしいし、一般の方も見ちゃっているのかさえも、もう分からないみたいな」

福岡県知事のコメント

福岡県 小川洋知事は取材に対して 「いや、全然、全く聞いてない」とコメントしています。福岡県はJNNの取材を受けて、これらのファイルを1月6日にネット上から削除しました。現在は見られない状態になっていますが「事実関係を確認中」と話しています。

福岡県では夕方緊急の会見を開き、漏洩の事実を謝罪しました。

 

名古屋市でも過去に流出

名古屋市でも昨年同様の事故があり、一人あたり4万円の謝罪金が支払われています。市民からは怒りの声があがっていました。

新型コロナウイルス感染症Webページへの非公開情報の掲載に関する患者様への対応について
掲載日:2020年5月28日更新
新型コロナウイルス感染症Webページへの非公開情報の掲載に関する患者様への対応について
愛知県では、2020年5月5日(火・祝)に愛知県新型コロナウイルス感染症に関するWebページ上に、患者様に関する非公開情報を誤って掲載した件について、下記のとおり対応させていただきます。

 

このような事態を招いたことについて、患者様始め御家族、御関係の皆様に改めて深くお詫びしますとともに、今後、個人情報の厳格な取扱い、情報管理の徹底に努め、ダブルチェック等の対応を徹底し、再発防止に全力で努めてまいります。
1 経緯
  5月5日(火・祝)午前9時30分頃から午前10時15分頃まで、愛知県新型コロナウイルス感染症に関するWebページに、非公開情報を含んだ「新型コロナウイルス感染症県内発生事例一覧表」を誤って掲載した。
2 誤って掲載した内容
○ 誤って掲載した内容
  患者の氏名、入院先医療機関、入院日、転院先医療機関、転院日、退院日、発生届提出保健所、クラスターの名称及び分類
○ 本来の公開内容
  発表日、年代・性別、国籍、住居地、接触状況、備考(県、名古屋市又は中核市別の発生事例番号)
3 賠償方針
  対象者に対して金銭による賠償を行う。
(1)対象者
  2020年5月5日に非公開情報がWebページに掲載された新型コロナウイルス感染患者様490人全て
(2)賠償金の額
  氏名が掲載された方(396人)    :一人当たり4万円
  氏名が掲載されていない方(94人):一人当たり2万円
※ 賠償金額は過去の裁判例を参考に判断しました。
4 今後のスケジュール
  5月28日 対象者の方へ賠償額のお知らせ及び承諾書の返送を依頼する。
  6月定例県議会に提案し、第1回目のお支払い。
  その後、月1回程度の期間で取りまとめ、順次お支払い。
5 問合せ
感染症対策課
感染症対策調整グループ
〒460-8501 名古屋市中区三の丸3-1-2 
Tel:052-954-7465