東京都病院協会からの緊急メッセージがだされました。内容は東京都は現時点で医療崩壊直前のようです。このまま感染者が増え続け、東京都で1日1,000人を超えるような事態になった場合適切な医療を受けられず死亡する人が出てくることが高い確率で予想されるとメッセージを出しました
看護師が疲弊
特に医療従事者や看護師が疲弊しきってきていると訴えています。診療の現場での疲労に加え、感染を外部から持ち込むことによる病院内での集団感染を予防するため、10ヶ月以上の長期にわたり私生活を強く規制されています。私権の制限に相当する状況です。もちろんほとんどの看護師はGO TO キャンペーンは利用できる立場ではありません。
緊急事態宣言やロックダウン
この危機的な状況を回避するためには感染者数を短期間で激減させるしか方法はありません。それには、緊急事態宣言やロックダウンに匹敵する極めて強力な対応を行うことが不可欠です。と訴えています
東京都病院協会からの緊急メッセージ|一般社団法人 東京都病院協会
PCR検査を無造作に増やし、偽陽性もある中で陽性者を見境なしに受け入れ、冬に感染が増えることを見越してその準備(専門病床や専門看護士)を何もして来なかった病院側と自治体、医師会、分科会に問題がある。#緊急メッセージhttps://t.co/XKJ6Tw0Qg8
— Yousuke Uchiyama (@29de_83o) 2020年12月21日
未だに「経済でも人が死ぬ。」と馬鹿の一つ覚えの如く言っている奴もいるけど、今は「医療が回らずに人が死ぬ。」を避けることを最優先に考えるべきだと思うが。
— bellelune(ベルルーン)🐕 (@train_bleu) 2020年12月21日
「東京は医療崩壊直前」 都病院協会が緊急メッセージ【新型コロナ】 | 2020/12/21 - ハフポスト日本版 https://t.co/iwl7fGafdw