東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県で大みそかJR、東京メトロで終夜運転中止します!大晦日に鉄道を利用する方はご注意ください!2020年12月31日の夜11時~1月1日の午前9時ころまでの間とみられています!これによって終電時刻や時刻表なども変更があるとおもいます!大晦日の終電は何時なのでしょうか?まだ鉄道会社の正式な発表はありません。
大晦日鉄道終夜運転中止
12月16日に1都3県の知事が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、東京、埼玉、千葉、神奈川で、「年末年始を迎えるにあたって、多くの人出が予想される場面が増え、感染リスクの高まりが懸念される」として初詣の混雑を避けるため鉄道事業者と国に対し、大みそかの終夜運転を中止するよう要請しました。
1都3県大みそか終夜運転中止を #nhk https://t.co/tYneDGLQmH
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2020年12月16日
小池東京都知事のコメント
要請は、東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県の知事が、JR東日本や首都圏の私鉄各社、東京メトロなど鉄道事業者、合わせて6社と、国土交通省に行いました。
このなかではとしています。東京都の小池知事は記者団に対し、「1都3県それぞれの地域で非常に厳しい状況にある。みんなで連携しながら進めていきたい」と述べました。
JR東日本の対応
JR東日本は、大みそかの深夜から元日の朝にかけて山手線や中央線などで、終夜運転をおおむね平年通り行うとすでに発表していました。東京都から中止の要請があったことを受けて「これから対応を検討する」とコメントしています。
東京メトロの対応
東京メトロでも、大みそかの終夜運転中止を検討するとしています。小田急電鉄と直通する特急「ロマンスカー」の臨時列車も、運転中止の検討対象としています。元日の早朝の千代田線北千住から小田急江ノ島線片瀬江ノ島まで運行予定の列車を対象に運休になる列車が出る見込みです
東京メトロ、大みそかの終夜運転中止を検討https://t.co/0nipBguRsr
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2020年12月16日
終夜運転とは?
終夜運転とは、公共交通機関で深夜時間帯(22:00~- 翌5:00)も含めて24時間運行を行い、駅や停留所などで停車し、旅客扱いを行うことを指します。別に終夜運行と呼ぶ場合もあります
2020年大晦日
終夜運転を取りやめる路線
- 京阪電鉄
- 南海電鉄
- 阪神電鉄
- 阪急電鉄
- 東急
- 小田急
- 相鉄
- 東武鉄道
※京阪電鉄では、男山(京都府八幡市)山上の初詣スポットである石清水八幡宮へのケーブルカーも、終夜運転を実施しないとしています。
2020年大晦日(12月16日現在)
終夜運転実施する路線
JR東日本が首都圏12の路線で終夜運転を実施し、伊豆や房総、富士山方面の初日の出鑑賞に便利な列車も運行する予定です。
福岡の西日本鉄道では太宰府天満宮の初詣に応えるべく、大晦日の終電後から元日の始発まで、西鉄福岡(天神)~太宰府間で約20分から30分の間隔で列車を運行するということです。