日本全国自由に旅する!夢のレンタカー回送ドライバー生活

本ページは広告、PR、プロモーションが含まれています

MENU

さっぽろ雪まつり中止!代替策バーチャル雪まつり!オンライン開催へ

さっぽろ雪まつり中止!バーチャル雪まつり!オンライン開催へ

さっぽろ雪まつり中止!バーチャル雪まつり!オンライン開催へ

札幌市の秋元克広市長は12月10日の臨時記者会見で、来年2021年の1月から開催予定の「さっぽろ雪まつり」について、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ「会場を設置しての開催は厳しいのではないか」との理由から、上中止する考えを発表しました。代替策として札幌市や札幌観光協会でつくる実行委員会に対して、オンライン開催などの代替策を検討するよう検討するように伝えたようです。実行委員会ではこれを受け来週中に正式に中止を決定す見込みです。

 

 

 

今年度のさっぽろ雪まつりの縮小開催の検討について
令和3年の1月から2月にかけて開催を予定している今年度のさっぽろ雪まつりについては、準備の都合上、6月中に開催の判断をしなければならないところですが、世界的に新型コロナウイルスの拡大が終息していない中にあって、
① 海外を含めた関係機関との準備を進めることが困難であること
② 現状としてスポンサーを中心とした民間企業の協力を得るのが困難であること
③ これ以上判断を遅らせると、変更に伴う関係者の負担が著しく大きくなること
以上から、実行委員会として、現時点において、大雪像を中心とした従来通りの雪まつりの開催は困難であるものと判断いたしました。
しかしながら、これまで70年以上の長きに渡って札幌の風物詩となってきた雪まつりの歴史の灯を今後に繋げていくべく、原点に立ち戻った中小の雪像などによる手作り感のあるイベントとして、市民・道民の冬を盛り上げるため、規模を縮小して雪まつりを開催することについて検討を進めることといたしました。
【お問い合わせ】
・さっぽろ雪まつり実行委員会事務局(一般社団法人札幌観光協会)
TEL 011-281-6400

www.snowfes.com

 

 

 

市長「灯を消さないことが必要」
雪まつりは例年、国内外から200万人台の観客が来場する道内最大規模のイベントで、2017年度の経済波及効果は650億円。今年の雪まつりについて、専門家が道内での感染第1波を誘発させたと指摘。実行委は6月、感染防止のため来年は大雪像の製作を中止し、中小雪像を中心とする規模縮小方針を発表しています。

 

市長は記者会見で「今の感染状況で、1、2月により気温が低くなれば、規模を縮小しても、会場に誘客するのは難しいのではないか」と言及。一方、「70回以上続いてきた雪まつりは冬の風物詩。雪まつりの灯を消さないことが必要だ」と述べ、オンライン開催や過去の雪まつり映像を流すなどの代替策を検討する考えを示しました。

今年も来場者が71万人減

2020年のさっぽろ雪まつりの来場者は約202万人。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、中国からの観光客が大幅に減るなどし、前年より71万人以上減少していたようです。海外はもとより国内での移動も困難な状態では開催はきびしいと思われるようです

 

バーチャル空間を使ったオンライン開催