震源・震度に関する情報
令和 2年12月 1日08時00分 気象庁発表
1日07時55分ころ、地震がありました。
震源地は、サハリン西方沖(北緯48.1度、東経141.1度)で、震源の深さは約610km、地震の規模(マグニチュード)は6.6と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。
【震度・震源速報 2020年12月1日】
— 特務機関NERV (@UN_NERV) 2020年11月30日
7時54分頃、サハリン西方沖を震源とする地震がありました。震源の深さは600km以上、地震の規模はM6.6と推定されています。この地震による津波の心配はありません。 pic.twitter.com/6zTTpHztDk
この地震により観測された最大震度は3です。
[震度3以上が観測された地域]
震度3 宗谷地方北部 青森県三八上北
[震度3以上が観測された市町村]
北海道 震度3 猿払村
青森県 震度3 八戸市 おいらせ町 階上町
異常震域とは
一般的に、地震の揺れは震源に近い場所ほど強く、震源から遠い場所ほど弱くなります。しかし、深い場所で発生する地震(深発地震)では、震源に近い場所より遠い場所の方が大きく揺れる場合があります。この強く揺れた領域は「異常震域」と呼ばれています。この現象は、震源直上の領域を伝わった地震波よりも海洋プレートを伝わった地震波の方が減衰が少ないことが原因です
異常震域が発生すると
地球の中で何か起きています。危険です!
緊急地震速報とは
地震の初期微動(P波)と主要動(S波)の伝達速度の差を利用し、震源近くの地震計でP波を受信すると、震源の位置、地震の規模、想定される揺れの強さを自動計算し、地震のS波が到達する数秒から数十秒前にテレビ等を通じて、強い揺れの地域をお知らせするものです。
海岸線にいる方は
高台に避難してください
気象庁 | 大津波警報・津波警報・津波注意報、津波情報、津波予報
速報が鳴ってから数十秒後
- 速報が鳴ってから実際に揺れが来るまで早い場合で数秒~数十秒です!
- 火の元を確認してすぐに消してください
- 身の安全の確保のために、テーブルや机の下に避難しましょう
- ガラスや窓付近から離れましょう!
- 慌てて外に飛び出さない
- ドアをあけて避難路を確保してください
- エレベータに乗っている場合は最寄りの階で降りてください