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速報 鹿島港沖で釣り船が衝突12人救助一人死亡 船の名前 遊漁船「第5不動丸」と貨物船「はやと」茨城海上保安部 

速報 鹿島沖で釣り船と貨物船が衝突 12人が救助 茨城海上保安部

速報 鹿島沖で釣り船と貨物船が衝突 12人が救助 茨城海上保安部

11月28日午前5時30分ごろ茨木県の鹿島港沖で釣り船と貨物船が衝突し十数名の船員が海に投げ出されました。そのうち12人が茨城海上保安部に救助されました。現在も救出作業が行われています。船の先端部がでていて船名と思われる「不動 5」 という船の名前が見えています。衝突したのは、貨物船「はやと」と遊漁船「不動丸」で、遊漁船に乗っていた3人が、海に転落して行方が分からなくなっているということです。

 

 

全員救助されました

5人が病院へ搬送

ひとり心肺停止で死亡

事故は別の釣り船から海上保安庁に報告があり巡視船や航空機、それに特殊救難隊が出動し、救助にあたっています。午前8時30分ごろ海に投げ出された船員は全員がライフジャケットを着ていて12人全員救助されました。そのうち5人が病院に搬送され一人が心肺停止状態とのことでしたが病院で死亡が確認されました。第3管区海上保安本部によりますと、28日午前5時半ごろ、茨城県の鹿島港で、船どうしが衝突する事故がありました。

 

 
救助にあたった船の船長コメント

転落した人の救助活動にあたった別の船の船長の男性は「貨物船の近くを通った時に船の方から「救助をお願いします」という声が聞こえたので、自分の船を止めたら、あちこちから「助けてくれ」という声が聞こえてきた。仲間の船にも無線で連絡をとって救助にあたった。転落した人たちはライフジャケットを着ていたので、船を近づけた上でひものついた浮き輪を投げて他の釣り客も手を貸して船に引き上げた。3人を救助したが寒さで足が動かない人や油まみれの人がいた」と救助の様子を語りました。

 

どちらに過失があったのか?

一般的な場合、貨物船と遊漁船では貨物船のほうが大きいので小さい船から大きな船を発見する時間が早いとみられてます。その場合遊漁船が回避することになりますが、朝5時ころでは、あたりも暗く発見が遅れた可能性もあります。沈んだ遊漁船の船主を見ると破損があまりないように見えるので側面に衝突した可能性があります。原因については現在調査中のようです

 

事故があった鹿島港沖

船舶位置情報(For okeranet)

現在、海上保安庁が救助活動を行っていて、周辺の船舶に注意を呼びかけています。

貨物船の乗組員は全員無事
遊漁船「不動丸」と衝突した貨物船「はやと」を運航する広島市の会社によりますと、貨物船の乗組員は全員無事だということです。12人救助されたうち、5人が病院に発送されました。一人が心肺停止状態とのことです。

不動丸お問合せ先

株式会社 鹿島豊栄丸
茨城県鹿島市神向寺112-4

お電話でのご予約・お問い合せ
0299-83-5553

電話受付:8:00~20:00 定休日:第3月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)

 

貨物船「はやと」情報 

 

貨物船「はやと」情報

貨物船「はやと」情報

船名 はやと
総トン数 498トン
全長 70.0メートル
幅 12.0メートル
船籍港 広島
船主 アキ・マリン株式会社  運航 日鉄住金物流