ソフトバンクを自由契約になり退団した内川聖一内野手が現役続行を希望しヤクルトへ移籍することが19日、決定的となったようです。交渉解禁になる12月7日を待って正式な発表となるようですがすでに背番号「7」になる可能性が日刊スポーツの記事にでています
内川ヤクルト決定的!解禁後交渉へ…背番「2」有力#swallows #内川聖一 #npbhttps://t.co/qUPTs0iSYN
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2020年11月19日
交渉解禁は12月7日
背番号「7」
交渉解禁になるのは12月7日でた来ると側は即日に交渉を行い条件などを相談する予定です。背番号は横浜時代に愛用していた「2」番が有力候補とされていましたが、背番号は7になりそうです!ヤクルト側では今季まで2番を着用していたエスコバー選手の退団が決まって空き番となっています。
中日でも獲得を希望
内川選手の自由契約が決まった時点でセリーグでは水面下で中日も獲得に向け本腰を入れているようです。内川選手は出場の機会が多い方を選択するとみられていますが、ヤクルトではスタメン起用に加え、代打の切り札としても期待されています。ポジションは1塁が有力とされており今期ヤクルトでは三塁手と併用していた村上選手や外野手登録の坂口選手などが主に守っていたので双方にとっても好条件のようです
ヤクルト球団幹部は
球団幹部は「右打者として、あれだけの技術を持っている人はうちにいない」と衰え知らずのベテランの内川選手を高評価しており、青木選手とともに、若手の手本としての役割も担えると期待しているようです。山田選手の残留も決まり来年のヤクルトに実力派のベテランが加入すれば来季優勝も狙える構想になっています
内川選手のコメント
現役最多のプロ通算2171安打を誇る内川選手は、今季は1軍の試合には出場することはありませんでしたが2軍の試合には42試合に出場し、打率3割2分7厘をマークしています。今期2軍での最終戦となった阪神戦では先発出場しましたが、試合後に「まだまだやれるとか、まだ勝負したいという気持ちより今年1打席も1軍でチャンスをもらえなかったことで、野球を辞める決心がつかなかった。まだまだ終わらせることはできない」「ヒットを打つ喜びとか、打席に立つ緊張感にまだまだ続きがあるんだと。ユニホームは変わると思うが、ワクワクします」とコメントし現役続行の強い意志を示しています。