ひき逃げ事故を起こし逮捕されて釈放された俳優の伊藤健太郎さんは弁護士を通して被害者との間で示談の話が進んでいることだと明らかにしました。被害者が示談に応じて嘆願書を検察官または裁判所に提出すれば、伊藤容疑者は情状酌量が認められる場合がでてきます。
被害者の姉は芸能界の人だった
伊藤容疑者の事故の被害にあったバイクを運転していた男性のお姉さんは、アイドルグループSDN48の元メンバーの尻無浜冴美(しなはまさえみ)さんだったと東京スポーツが報じていました。同じ業界の姉がおりその影響もあったのかもしれません
執行猶予1年半程度
示談が成立した場合伊藤容疑者は情状酌量から執行猶予付きの判決がでる可能性が高くなりました。このことですぐに芸能活動に戻れるわけではありませんが、所属事務所側もまだ解雇していないことから今後の活動も視野にいれている可能性もあります
号泣謝罪するほど反省
ひき逃げの疑いで逮捕後、釈放された伊藤健太郎さん主演映画「十二単衣を着た悪魔」の公開記念舞台あいさつが7日、都内で行われました。製作、配給のキノフィルムズ関係者は舞台あいさつ後の取材に応じ、伊藤が黒木瞳監督からの電話に号泣して謝罪するほど反省しており、被害者との間で示談の話が進んでいることをスポーツ紙が報じました。
ぜひ時間をかけてでも反省し罪を償ってまた心を入れ替えて頑張ってほしいとおもいます。それが何よりの被害者への償いになるかとおもいます