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WBO世界フライ級王座決定戦12回戦 中谷潤人 マグラモ ダウンKOシーン動画

中谷潤人 マグラモ ダウンKOシーン動画

中谷潤人 マグラモ ダウンKOシーン動画

6日夜に、東京後楽園ホールで開催されたWBO世界フライ級王座決定戦12回戦で世界3位の中谷潤人が1位フィリピンのジーメル マグラモに8回2分10秒KO勝ちをしました。世界初挑戦でタイトルを獲得した。日本の男子現役世界チャンピオンは7人となった。

 

 

 

中谷潤人インスタ

中谷潤人インスタ

https://www.instagram.com/p/CHRJhHHB-dX/

皆様おはようございます!

潤人です!

昨晩は沢山の応援ありがとうございました!

なんの根拠も無かったのですが、
中学校を卒業したら高校へは行かず
ボクシングをして、必ず世界チャンピオンになるのだと、
その思いだけで10年7ヶ月
信念を持ってやって参りました!
そして無事にWBO世界フライ級
チャンピオン
という形になりました‼️
またマグラモ選手
気持ちのある良いファイト
ありがとうございました!

これからも更に成長し
チャンピオンロードを突き進んでいきます❗️

これからも中谷潤人を信じて応援
宜しくお願いします!

 

WBO世界フライ級王座決定戦12回戦

中谷潤人VSマグラモ

ダウンKOシーン動画

 

勝利した中谷潤人選手はリング上から両親と弟に「ありがとうございました」と頭を下げコロナ禍で4月8月と2回延期が続いた末に、ようやく迎えた晴れの舞台で鮮やかなKO勝利にずっとサポートを続けてきてくれた家族に穏やかな笑顔で感謝の言葉を贈りました。

試合の経過

1ラウンドから、長いリーチから威力、タイミングとも十分の左ストレートを直撃し「マグラモの目が飛んだのが見えた」という中谷選手は、この一撃でペースを自分のものにしたようです。2ラウンドに入るとマグラモ選手は強引に距離を詰めてきたが、これも長い準備期間で織り込み、中谷は頭を振りながら回り込み、逆に右フック、左アッパーをマグラモのボディに当てていきました。マグラモの土俵である接近戦でも押されることなく打ち勝った中谷は、序盤戦で大きく優位に立っていました。

 

7回以降マグラモの動きが止まる

前に出ながらも打たれ続けるマグラモは、回を重ねて消耗。7回には再び距離を取り始めた中谷の連打に動きが止まりかけました。迎えた8ラウンドで、中谷は左ストレートを効かせると、すかさず追撃。左アッパーから左ストレートを浴びてキャリア初のダウンを喫したマグラモは、戦意を失いカウントアウトされたました。

世界初挑戦でタイトルを獲得

中谷潤人選手は22歳で21戦全勝(16KO)の新王者になりました。「これからは防衛戦や統一戦もしっかりクリアしていけるよう、チャンピオンロードを歩んでいきたい」と初々しく宣言しました。日本ボクシング界に2年ぶりに新たな世界王座をもたらしたヒーローは、10年来の悲願達成にも浮かれず、次を見据えていました。